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【あの頑固なシミが?!】トレチノインを使用したエーレットジェルの効果を紹介【通販もあるよ】

今回は「トレチノイン」を主成分に使った「エーレットジェル(トレチノインジェル)」についてまとめたので、紹介したいと思います。

SNSなどで話題になり身近に感じますが「トレチノイン」や「ハイドロキノン」といった成分は「医薬品」に使われる成分のため、かなり高い効果が認められています。

 

キヨミル
つまり「化粧品」のような感覚で使える商品ではありません。

 

専門家の間でも「かなり強い薬であるため、それなりのリスク(副作用)がある」と言われている商品(医薬品)なので、その辺りも詳しくまとめていきたいと思います。

ただし、化粧品では改善が難しいとされる

  • シミなどの色素沈着
  • 目元・口元のシワ(小ジワ)
  • 大きく開いた毛穴
  • ニキビ・ニキビ跡

の改善にも効果的と言われているので、これら肌トラブルに悩んでいる方には役立つ可能性が高いです。

また、エーレットジェルは海外商品のため、国内で購入するには「通販」を利用した「個人輸入」しかありません。

この辺りも 記事内で紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

 

\ 500件以上の口コミ /

エーレットジェルの詳細はこちら

 

記事内では大きく「3つのブロック」に分けています。

  • 効果(有効成分の紹介、悩み別の口コミなど)
  • 購入方法(通販、価格比較など)
  • 使い方(基本情報、使用感、副作用など)

目次も用意したのでお役立てください↓

この記事の目次

エーレットジェル(トレチノイン)の効果とは?

エーレットジェルの主成分(有効成分)は「トレチノイン」です。

そのため「トレチノインジェル」と呼ばれることもあります。

 

キヨミル
トレチノインの主な効果としては、以下のようなことがあげられています。

 

トレチノインの効果

  • 皮膚の古い角質を剥がし、皮膚の再生を促す。
  • 表皮の細胞分裂を促進し、皮膚の再生を促す(ターンオーバー活性)その際に、表皮の深い層にあるメラニン色素を外に押し出す。
  • 皮膚腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える。
  • コラーゲンの分泌を高め、皮膚の張り・こじわの改善をもたらす。
  • 表皮内でヒアルロン酸などの分泌を高め、皮膚をみずみずしく保つ。

 

主に肌のターンオーバーを促進させることで、シミの原因である「メラニン」を排出させたり、潤いを保つことで、

肌の若返りに期待されている

成分とも言われています。

 

トレチノインの効果は、レチノールの50〜100倍?!

このトレチノインは「ビタミンA(レチノール)の誘導体」の1種で、レチノールの「50-100倍」の生理活性を有していると言われています。

 

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「生理活性を有している」とか言われても「?」って感じですよね。

 

実は レチノール(ビタミンA)が、細胞の「分化」や「増殖」に関わっていることは古くから知られており、

お肌に塗ると、新しい細胞が生まれて、お肌を若返らせる効果があるとされています。

科学的にも「2017年」に医薬部外品成分としてレチノールは、厚生労働省からシワ改善効果があると認められている成分なのです。

 

トレチノインは、このレチノールの「50-100倍」の強さ(生理活性)があると考えられているそうです。

 

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簡単にですが、

  • 「レチノール」
  • 「トレチノイン」

の違いについて まとめてみました。

 

早見表

レチノール トレチノイン
分類 化粧品/医薬部外品 医薬品
生理活性 1 50〜100
肌への効果
副作用
安定性 悪い 悪い

 

同じレチノイドである「レチノール」と「トレチノイン」でも、かなり違いがありますよね。

 

例えば、

レチノールの生理活性の強さを「1」とすると、トレチノインはその「50倍から100倍の強さがある」とされています。

そのため「化粧品」や「医薬部外品」へ、トレチノインを使用することは認められていません。

対して、作用の弱いレチノールや、パルミチン酸レチノール(レチノールにパルミン酸を結合させたもの)は、化粧品や医薬部外品への配合が認められています。

 

キヨミル
つまり、効果に大きな違いがあります。

 

そして、トレチノインは、

  • シワ
  • ニキビ
  • シミ
  • 毛穴

など、肌トラブルの「治療薬」として、皮膚科で古くから使われている成分になります。

米国(アメリカ)でも「しわ(皮膚の光老化)」「ニキビ(ニキビ跡)」の治療医薬品として、トレチノインは

「FDA(アメリカ食品医薬品局 )」に認可されており、

非常に多くの人が「皮膚の若返り薬」として使用されている事でも有名です。

※食品などを取り締まるアメリカ合衆国の政府機関。日本の厚生労働省に似た役割を持っています

 

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アメリカでは「レチンA」や「スティーバA」という商品も有名です。

※トレチノイン外用薬の商品名。市販品の濃度は 0.01%~0.1% 程度

 

とくに、肌再生効果(ターンオーバーの促進)が期待される「トレチノイン」と、強力な漂白作用のある「ハイドロキノン」を併用することで、

  • 「シミ(色素沈着)」
  • 「しわ」
  • 「たるみ毛穴」
  • 「ニキビ(ニキビ跡)」

などの「肌老化」や「ニキビ(ニキビ跡)」の改善効果に、期待できると考えられています。

 

キヨミル
女性からすれば「肌が若返る」なんて夢のような商品のため、SNSで話題になって利用を検討される方が多くなったようですね。

 

ただ、冒頭でも紹介したようにトレチノインは「かなり強力な成分」のため、リスク(副作用や刺激)も大きいとされています。

また、トレチノインの外用薬は濃度が別れていて(主に0.01%〜0.1%まで)濃度が上がるに連れ、副作用(痒み、皮むけ など)のリスクも高まるとされています。

※詳しくは 後ほど紹介します。

 

ということで、この基本的な情報を踏まえた上で、

 

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それぞれの項目に分けて「効果」について、もう少し詳しく紹介したいと思います。

 

また、関係する「口コミ」も合わせて紹介していくので、参考にしてみてください。

 

なお、口コミは「オオサカ堂」のエーレットジェルの詳細ページでも見ることが可能です。

全部で「500件以上」もの口コミが読めるので、参考になる内容もたくさんあるかと思います↓

 

》エーレットジェルの口コミを読んでみる

 

シワ(小ジワ)改善:「自然老化」「光老化」共に改善が、試験でも認められている(口コミあり)

老化などによる肌の「シワ」に対して、トレチノインの

  • 「ターンオーバーの促進」
  • 「コラーゲンの産生促進」

が、効果的に改善に役立つとされています。

トレチノインは、皮膚の細胞の「新生を促す」とともに、真皮の「線維芽細胞」を刺激して、コラーゲンの産生を促進します。

 

90年代半ばには、FDAから「シワ改善薬」としても認可を受けており、目尻などの小じわ改善に広く利用されています。

その後トレチノイン0.02%クリームは、FDAから「光老化治療薬」としても認可されています。

 

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肌の老化は「加齢」よりも「紫外線ダメージ」の方が大きいとも言われていますね。

 

衝撃の真実…「光老化」

光老化とは、加齢による「自然老化」とは全く違うもので、

紫外線を「長年浴び続ける」ことによって引き起こされると言われています。

例えば…

顔、首、肩、手など直接 太陽の光を浴びやすい部分の肌トラブルのうち

「約80%」は、紫外線が原因

ともいわれているのを知っていましたか?

光老化の症状は、長年にわたり紫外線を浴び続け、その「ダメージの蓄積」によって現われるとされているのですが、その始まりは…なんと!

「赤ちゃん(乳幼児)の頃から」

と、言われています。

そして、10年、20年、数十年…とかけて、じわじわと症状として出てくるのです。

この症状は、だいたい

  • 「10代」から皮膚内部で進行が始まり
  • 「20代」で症状が出始め
  • 「30代」になるとほとんどの人に現われる傾向にあります。

 

キヨミル
なので、紫外線予防をされてなかった方は「今から」でも、毎日するべきです。

 

シワ・小ジワに対する口コミ(参考)

女性の評価(良い)

0.025%で十分効果を実感できます。

  • 塗って寝た翌日と、塗らずに寝た翌日の肌の違いをすぐに実感。ピンッと張りを感じる商品は、これが初めてです。
  • クチまわりの気になっていた縦じわがすっかり消えて、首にも塗っているせいか、年齢による首回りのシワがなく嬉しいです。
  • 愛用して3年程、切らすことなくリピートしています。
  • 0.025%で十分効果を実感できますので、顔にはコチラをオススメします。
  • 私の場合、気になっていた口元のしわ、首の横しわ、母は、肌が透き通るように白く、しわが薄くなったのを周囲が皆認めています。
  • 使い始めて3週間経ちますが、皮剥けもなく、肌はツルツル、透明感はバッチリ、シワも毛穴も気にならなくなりました。
  • 最初フケみたいに軽く皮が剥けた以外は特にトラブルもなく、顔の肌全体がツヤツヤ、塗らない日も肌がピンと張り、シワも浅い状態がキープできています。

 

エーレットジェルの口コミでは、割と早い段階で しわの改善が見られる方も多く、効果はかなり期待できます。

ただ、皮膚が敏感な方の声では、こんな口コミもありました↓

「欲張って0.05%を使ったところ、私には強かったようでヒリヒリして続けられず、皮膚の厚い手の甲などに使いました」

後述しますが、エーレットジェルには「3種類」の濃度があり、あまり高い効果を求めすぎるとリスクも大きくなるため、使用には注意が必要になります。

 

毛穴改善:大きな角栓を取り除き、毛穴を小さく目立たなくさせる(口コミあり)

毛穴に対して、トレチノインがどのように働くのか紹介します。

トレチノインは、角質のターンオーバーを促進して、古い角質を剥がれやすくし、毛穴を詰まりにくくする作用があります。

 

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つまり、トレチノインが「古い角質」を剥がす事で「毛穴詰まり」が解消されます。

 

今まで毛穴が、大きく目立って見えていたのは「大きな角栓」が、毛穴を押し広げ目立たせていた可能性が高いのです。

毛穴詰まりが解消されれば、角栓が大きくなることを防ぎ、その結果…

角栓が上手に排出されるようになれば、結果的に毛穴が小さく見える(目立たなくなる)可能性が高いワケです。

 

また、大きな角栓は「皮脂」や「ホコリ」などが混ざり固まったものなので、先端が黒く「酸化」すれば、

「毛穴の黒ずみ(いちご鼻)」

にもつながる可能性が高いです。

なので、角栓の詰まりが解消されれば、黒く目立っていた毛穴の改善にも効果的とも言えるかもしれませんね。

 

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角栓には毛穴を守る大事な役割もありますが、大きな角栓は多くの肌トラブルにつながりやすいのです。

 

さらに、トレチノインは「真皮のコラーゲンの生成を促す」とされるため、たるみ毛穴の改善にも効果的と言われています。

 

毛穴に対する口コミ(参考)

女性の評価(良い)

まずは0.025%からが良いと思います!

  • 顔全体は白くキメが細かくなりました。ニキビもほとんどできなくなり、調子がいいときは鼻の毛穴が小さく綺麗になります。
  • 肌のキメを整える・毛穴対策・美白の下地作りには最適だと思います。
  • 私の場合、毛穴にはあまり効果は感じませんでした。
  • 濃度の低いこちらを1日1回夜のみの使用でしたが、肌のキメが整ってたるみ毛穴が目立たなくなりました。
  • しわ対策・毛穴対策には、0.025%のエーレットジェルがちょうどいいです!
  • 1カ月後くらいに、肌の白さや毛穴の引き締めが大きく実感できました。

 

毛穴に対しても、ある程度の効果がみられるようです。

ただし、広範囲にエーレットジェルを使用すると「皮むけ」が酷くなることが考えられるため、濃度をいちばん低くしたり(0.025%)化粧水や、精製水で、薄めて使ったりしてる方が多いようです。

 

「シミ」改善:ハイドロキノンとの併用で、シミ改善が認められた東大の研究データもある(口コミあり)

化粧品(医薬部外品)では、なかなか改善が難しいとされる「シミ」に対しても、トレチノインは効果的と考えられています。

ここで注目すべきトレチノインの働きは、

「細胞のターンオーバーを促し、表皮のメラニンを排出させる」効果です。

この効果によって、徐々にかもしれませんが「シミ改善」に繋がる可能性が高いと言われています。

 

キヨミル
科学的データにも、以下のような研究の報告があります。

 

研究(試験)の報告

美白剤のハイドロキノンと組み合わせた「シミ治療」は、東大の吉村先生が研究され国内で広く普及しました。

136人のアジア人を対象とし、

トレチノインとハイドロキノンを「3ヶ月以上」使用した試験で、

老人性色素斑(加齢によるシミ)や、炎症後色素沈着の改善が認められています。

また、トレチノイン「0.2~0.4%」とハイドロキノン「5%」を併用した試験で、乳首と乳輪の黒ずみを改善させたとの報告もあるようです。

※高濃度の治療はクリニックでのみ行うことができます

参考:東京大学美容医学への扉「トレチノイン療法」

 

上記の研究では「ハイドロキノン」との併用ではありますが、良い結果がみられているようですね。

 

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まず、肌(生まれ変わり)について簡単に紹介すると…

 

表皮(肌)の細胞は、表皮の一番深い層(基底層)で生まれてから、徐々に表面に押し上げられ、やがて「角質」となり、使い終わった肌は最終的に 「垢(あか)」となって皮膚からはがれていきます。

これが、よく耳にする「ターンオーバー」の仕組みです。

年齢にもよりますが、ざっくりと「28日周期(約4週間)」で、肌のサイクルは繰り返されています。

 

で、大多数のシミは、基底層の周辺に「メラニン色素」が沈着しています(この層にはメラノサイトと呼ばれるメラニンを作る細胞があります)

市販されている美白化粧品にも、メラニン色素を作る邪魔をする有効成分(阻害)などが含まれてはいますが、作用自体は非常に弱く、

「沈着しているメラニン色素を外に排出する作用」

は、ほとんどないと言われています。

 

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化粧品は何よりも「安全」に毎日使用できることを、最優先に作られます。

 

対して、医薬品として使われるトレチノインは、

外用すると、表皮の細胞が活発に増殖して押し上げられていきます。

その結果、表皮の深い層にあるメラニン色素も一緒に上がっていき「2〜4週間」で外に排出されると、されています。

 

また その際に、メラノサイト(メラニン色素を産生する細胞)で、メラニン色素を作ることを強く抑制してくれる

「肌の漂白剤(主にハイドロキノン)」

を併用することにより、シミは次第に薄くなり

結果、目立たなくなるまでの改善につながるとされています。

 

このことから、シミ改善には

  • 「トレチノイン」
  • 「ハイドロキノン」

の併用が、最も有効であると考えられています。

 

  • トレチノイン
    → 酸化し黒くなったメラニン色素を、肌の外に排出する
  • ハイドロキノン
    → メラノサイト(メラニンを作る工場)に作用し、メラニンを作る邪魔をする(阻害する)

 

ただし、効き方や、使用期間については、シミの状態によっても変わると言われているので「絶対に目立たなくなる」というワケではないようです。

 

ちなみに、メラニンは「強い刺激(ダメージ)」に対しても作られるので、

効果が実感できないからといって「濃度を高めていけば効果が出る」といった単純なことでもないそうです。

 

シミ(色素沈着)に対する口コミ(参考)

女性の評価(良い)

毎日鏡を見て実感しています。

  • 私はしみ・ソバカスが結構あるので、変化が分かりやすく、毎日鏡を見て実感しています。 今まで色んな商品を使ってきましたが、ここまで効果が表れたのは初めてです。
  • ほほ骨の上部にあった色も大きさも十円玉のようなベッタリとした濃い茶色のシミは、
    うっすらと残る程度まで消え、ソバカスにも効果がありました。長年の悩みのシミが消えて、とても満足しています。
  • 1ヶ月使った感想は…肌全体がワントーン明るくなり、一番気になっていたシミは…少しずつですが薄くなっています。
  • 私は病院でシミ焼きした後が酷くなってしまったものを、元に戻す以上に綺麗に戻りました。
  • シミはすぐ薄くなりましたが、ソバカスはなかなか薄くなりません・・・

 

口コミを見ると、シミに対しては ある程度 高い濃度(0.1%)のエーレットジェルを使用してる方もいるみたいですが、皮むけが酷く「仕事」や「日常生活」で支障をきたす方もいるみたいです。

低い濃度(0.025%)でも「シミが薄くなった」という方はたくさんいたので、無理をしない範囲で行うのが良さそうですね。

 

ニキビ(ニキビ跡)改善:余分な皮脂の分泌を抑え、毛穴詰まりを解消。炎症を鎮める効果が、ニキビ跡に役立つ可能性もあり(口コミあり)

エーレットジェルは「ニキビ」や「ニキビ跡」の治療にも効果的とされています。

トレチノインには

  • 「毛穴を詰まりにくくする作用」
  • 「炎症を鎮める作用」
  • 「皮脂の分泌を抑制する作用」

3つの効果が期待されるため、ニキビをできにくくすることにより、改善へと導きます。

また、トレチノインの「ピーリング作用」を利用することで、局所的な

  • ニキビ跡の色素沈着(茶色いニキビ跡)
  • 赤み(赤いニキビ跡)

に対しても、有効と考えられています。

 

そもそもニキビは、脂腺の活動が盛んになり「毛穴・毛孔」の入り口の角質が厚く蓋をし「アクネ菌」が、必要以上に繁殖する事でできやすくなると言われています。

 

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そこで役立つのが、トレチノインです。

皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。

 

皮脂腺の機能を低下させ、毛穴に蓋をしている角質(角栓)をはがれやすくすることで、ニキビ、皮脂分泌過多の毛穴の開きにも効果的とされています。

 

海外では古くから「クリーム」や「軟膏」がニキビ治療に用いられています。

米国(アメリカ)では、2018年8月にトレチノインが0.05%配合された

「ALTRENO lotion(オルトレノローション)」

という化粧水タイプのお薬が、FDAからニキビ治療目的で認可されました。

 

また、クレーター状(凸凹したニキビ跡)のニキビ跡でも「軽度」のものであれば、トレチノインによる

  • 「ターンオーバー促進作用」
  • 「コラーゲン増生作用」

によって、目立たなくなる可能性があると言われています。

ただし、実際の臨床現場では、

トレチノインはクレーター治療の第一選択薬ではなく、効果も「それほど大きくない」とされています。

その1つとして「クレーター状のニキビ跡」は、真皮にある瘢痕組織(はんこん)が原因であり

「トレチノインはそれを破壊するほどの効力がない」から、

という理由があげられています。

 

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また 治る前段階で、一時的にニキビが悪化する可能性もあるそうです。

 

ニキビへ塗布した場合「一時的に症状が悪化」する場合もありますが、そのまま塗布を続けるようにとされています。

効果が実感できるまでの目安は「3~6週間」かかることもあるそうです。

口コミの中にも

「一時的に、これまでにないほどニキビが悪化したが、徐々に改善し治った」

というような 声もありました。

実際にニキビ改善にエーレットジェルを使用してみた「体験談」を詳しく書いてくれた方の声があったので、紹介したいと思います。

 

【 体験談 】エーレットジェル (0.025%)と、ハイドロキノン(4%)の併用を続けたレビュー

「トレチノイン0.025%」と「ハイドロキノン4%」を40日続けたレビューです。

 

元の肌質

  • 肌は子供の頃からオイリー
  • 野菜中心
  • 間食なし
  • 烏龍茶を摂取してもオイリー
  • 毎日ひとつ以上「大きめのニキビ」ができる。
  • 治りも遅く、ニキビ跡も残りやすい。
  • ニキビ歴16年。
  • 毛穴は鼻頬眉間まで大きく開いている状態。
  • 肌の質感はザラザラ。

 

塗った場所、回数

目と口の周りを避けた顔全体に朝晩二回。

  • クリンダマイシンゲル(ニキビ用塗り薬)
  • ビタミンc誘導体美容液(シラクル20%)

も併用して使用。

腕の内側にパッチテストをしたのち、異常はなかったので開始。

 

1日目

米粒サイズを顔全体に伸ばして終了。特に刺激、反応なし。

 

2日目

量を多めにして小豆サイズを顔全体に伸ばして終了。特に刺激、反応なし。

額とこめかみ全体に大量の白ニキビができました。

一度にこんなにできたのは、ほぼ初めてです。

 

3日目

小豆サイズを顔全体に。ここでピリピリと顔が赤くなりました。

夜はかゆみがすごかったです。

ビタミンc誘導体美容液がひどく しみるので、使用量を普段の1/3に減らしました。

ニキビはまだまだできます。

 

4日目

小豆サイズを顔全体に。顔が真っ赤になり、刺激もすごいです。

シャワーの水流で顔の皮がはがれてしまい、赤剥け状態に。ひどくチリチリして常に痛かったです。

むけた箇所はビニール肌になり、頭皮にまで皮向けがおこったのか、フケのようなものが生え際にだけ大量におこりました。

皮がむけた時、お湯がしみたので、水で顔を冷やしましたが、そのうち水もしみるようになるくらい敏感肌になりました。

ビタミンc誘導体美容液は刺激が強すぎたので一旦使用をやめました。

ニキビは赤くなってきましたが、顔全体は平らになり、ザラザラ感はなくなりました。

 

5日目

量を米粒サイズに減らしました。顔はレッドオレンジ色…本当に真っ赤です。

頭皮にまで反応がおこるので、生え際付近は避けて塗るようになりました。

体感的に皮膚の厚さが半分になったような感じで、かなり薄くなりました。

顔が赤剥け状態なので、お風呂では洗顔後、水で冷やさないとままならない状態です。

ニキビはまだあり、新しくできますが、最初より勢いは落ち着きました。

 

6〜10日目

あまりにしみる時は、使用を一日止めましたが、一日置くだけで状態は良くなったので再開。量は小豆サイズを顔全体に塗りました。

顔のかゆみはおさまりました。

額の大量のニキビは小さくなり、新しいニキビは、たまに大きい赤ニキビが顔のどこかに出る程度です。

 

11〜16日目

顔はまだ赤く、皮もむけ続けます。

3日に一度くらいの頻度で巨大な赤ニキビがでますが、治りと傷跡の消えが普段の三倍早いです。

できて一週間もすればうっすら色が残る程度になります。

大きな顎ニキビは常にできましたが、すべて点くらいの跡になり平らです。

 

17〜21日目

赤みは落ち着き、薄ピンク色くらいです。皮がむけても、3〜5日目ほどのかゆみはありません。

顔のニキビはほとんどでなくなりました。

 

22日目

これまで毛穴に関しては特に効果は見られませんでしたが、顔全体は白くキメが細かくなりました。

ニキビもほとんど出来なくなり、調子がいいときは鼻の毛穴が小さく綺麗になります(調子が良いときだけで大きく開くこともあります。)

 

23〜40日目

この10年間で一番肌がきれいになったかもしれません。

毛穴はまだ目立ちますが、毛穴の中の色素沈殿はかなり改善されました。

ニキビが消えて白く綺麗になったため、今まで見えなかったシミがうっすら見えてくるようになりました。

 

40日以降

トレチノインがなくなったので「ビタミンc誘導体美容液」と「ハイドロキノン」のみを使用して2週間経ちました。

顔は人生で一番白くなっています。

疲れや脂のある食事をした後はニキビができますが、クリンダマイシンゲルでなんとかできる範囲です。

薄くなっていた皮膚が厚さを取り戻し始めたせいか、少々ゴワゴワした感触になってきましたが、水もしみるようなビニール肌でいるよりは健康的だと思うようにしています。

 

使用感

一ヶ月経つと、使用したトレチノインの濃度に耐性がつくという話がありますが、今のところ私は「0.025%」で、皮が三日おきにむけます。

ただ、痛みや痒み、ひどい赤みはおこりません。

次回も0.025%を使用する予定です。

また、トレチノインとハイドロキノン塗布中は、食事も気を使い、間食なし、スムージーやプロテイン、野菜と魚を中心にとりました。

トレチノインを使って一番感じたことは「治癒力の早さ」です。

今までは一度できたら数ヵ月、跡が残るようなニキビが日々でき、16年間蓄積していたので、なかば顔の皮膚に関して諦めていたところがあったのですが、トレチノインを(休薬期を入れながら)続けていれば、健康的な肌に近づける確信がもてました。

今後もできる限り続けていきます。

 

キヨミル
口コミの内容は以上です。

 

実際に40日間でニキビ(肌)がどのように変化していくのか、すごくわかりやすいレビューで 同じように悩まれている方はとても参考になったかと思います。

 

》その他の口コミも読んでみる

 

エーレットジェル(トレチノインジェル )の通販について

エーレットジェル(トレチノイン)が、どんな効果があり、どんな状況で役立つのか、ということは、だいたいわかってもらえたかと思います。

では、実際に「エーレットジェルを購入したいなぁ」と検討した場合に、

「どういった選択肢があるのか」

次は この点について紹介したいと思います。

ちなみに、多くの方は「通販」を利用し、個人輸入されているかと思います。

 

市販はなく「通販(個人輸入)」もしくは「クリニック(皮膚科など)」のみ購入できる

エーレットジェルは医薬品(海外製)のため、市販で購入することはできません。

 

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ちなみに、エーレットジェルは「商品名」です。

 

エーレットジェルの有効成分「トレチノイン」を使用したジェルは、

日本名で「オルセノン(軟膏)」と言います。

皮膚科など専門機関で、治療目的のために処方してもらうことができるので、相談してみるのも良いかと思います。

 

ただし、エーレットジェルの取り扱いがあるクリニックはないと思うので、そこにこだわるのであれば、

  • 「海外で購入する」
  • 「個人輸入(通販)で購入する」

この「2択」になってしまうかと思います(ほぼ 個人輸入の1択ですね)

 

キヨミル
エーレットジェルにこだわる理由として大きいのは「価格」かと思います。

 

トレチノインを使用した商品をクリニックで購入すると、参考程度ですが、

5gで「2000円〜3000円くらい」するかと思います。

プラス「初診料」「再診料」「交通費」などもかかる場合が多くなるので、もう少しかかるかなぁ といった感じです。

 

あとで詳しく紹介ていますが、エーレットジェルの場合

20gで「1600円くらい」の価格帯で購入でき、

さらに「まとめ買い」で安くなるケースもあるため、通販で購入したエーレットジェルを利用しているという方も多いです。

※濃度やクリニックによっても価格は異なるため、あくまでも参考です。

 

ちなみに、有効成分が全く同じ商品であれば、基本「効果(副作用を含む)に違いはない」とされています。

※国内製造か、海外製造か、の違いなど(主にどこの市場に向けた商品なのかというだけ)

 

また「個人輸入」と聞くと敷居も高く「難しそう…」というイメージがあるかもしれませんが「代行サイト」を利用することで、面倒な手続きはなくなります。

 

エーレットジェル(トレチノインジェル)の取り扱いがある「オオサカ堂」とは?

オオサカ堂は、数ある「個人輸入代行サイト」大手の1つです。

運営歴は「20年以上」の老舗サイトで、利用者がすごく多い事でも知られています(医療関係者からの依頼もあり)

注文から到着まで「全て日本語のみ」で行えて、メールサポートもしっかりしているので、使いやすく安心して注文できます。

また、実際に利用している方の「口コミ」もたくさん読めるので、私もオオサカ堂を利用しています。

 

キヨミル
エーレットジェルについても「500件以上」のレビューがあります。

 

》オオサカ堂のHPはこちら

 

ちなみに、個人輸入の代行サイトをネットで検索すると、オオサカ堂の他に、

  • 「アイドラッグストア」
  • 「ベストケンコー」
  • 「オランダ屋」
  • 「iHarb」

などの、有名サイトがヒットします。

大手であれば、そこまで「価格」や「サイトの仕様」に違いはないので、使いやすいところを利用すれば良いかと思います。

私は「オオサカ堂」と「iHarb」が利用しやすいと思ったので、参考までにおすすめしておきます。

 

※iHarbにはエーレットジェルの取り扱いはありません。私は主に化粧品、サプリをiHarbで購入しています。

 

偽物の心配は?商品はちゃんと届く?→商品の到着は入金確認後から「約5〜10日くらい」が目安

通販でも大手サイト

  • 「amazon(アマゾン)」
  • 「楽天」

なら使ったことがあるけど

「個人輸入となると 少し不安…」

という方も多いと思います。

 

とくに最初は「ちゃんと届くのかな?」とか、ネットで検索すると「偽物だから気をつけた方がいい!」なんて書いてる人もいて、さらに不安が増してしまいますよね。

私も最初はそうでした。

 

現在利用している「オオサカ堂」は、口コミの評判も良く、

クリニック(医師)の輸入代行も行っている

と記載されていたので、信頼して利用しています。

これまでに「商品が届かなかった」「商品が違うものだった」ということはないので、とくに問題もないかと思います。

口コミを読んでみても、ほとんどの方は満足されています↓

 

オオサカ堂に関する口コミ(参考)

女性の評価(良い)

購入者として非常に安心してお買い物が出来ます。

  • オオサカ堂さんの手配や対応はとても良かったです。
  • 幼い頃からのアレルギーを克服できて、皮膚科医とオオサカ堂さんに感謝です。
  • オオサカ堂さんは、発送取引情報詳細がマイページからリアルタイムで通知してくださり、レビューの投稿がオープンになされているので購入者として、非常に安心してお買い物が出来ます。他店を利用しようと一切思わなくなった。
  • オオサカ堂さんは発送も確実ですし、お安いし、安心してお買い物できるのでありがたいです。

 

口コミを読んでいると、一部

  • 「箱が潰れていた」
  • 「1つが不良品だった」
  • 「届くのに時間がかかり過ぎる」

といった声もありました。

仮に不良品が混ざっていたとしても、オオサカ堂のスタッフがすぐに対応してくれるので、相談してみると大抵のことは対応(解決)してくれます。

とはいえ、滅多にないことなので、心配するほどのことではないかと思います。

ただ、念には念を入れて「届いたら まず中身を確認」し、不良品が混ざっていないか確認するようにすれば より安心です。

※中身が問題なく「箱の潰れ」だけなどは、対応してくれないかと思います。

 

キヨミル
また、到着までには「5〜10日くらい(シンガポール発送)」かかります。

 

口コミを見ても「10日くらい」で到着している方が多いようですが、中には

「到着までに14日もかかりました」

という方もいたので、あくまでも目安になります。

※例えば、税関が混み合う時期や、海外の大型連休などに当たると「大幅に遅れる」ことがあるので、サイト内の到着の目安を購入前に確認するのが良いかと思います。

 

ちなみに、大手通販サイトの「amazon(アマゾン)」や「楽天」でも エーレットジェルの販売があるのか一応 調べてみたのですが、やはりありませんでした。

※海外のamazonusなどにもありませんでした。

 

エーレットジェルの価格について「最安値はいくら?」

エーレットジェルは個人輸入代行サイトで購入できることはわかりましたが「価格」がいくらくらいするのか、気になりますよね。

また「最安値」が、いくらなのかも気になるところです。

ということで、大手サイトを比較しまとめてみました。

 

価格の比較:最安値は「299円/300箱」だったけど、こんなに買えない…

エーレットジェルの最安値を調べてみると「ベストケンコー」という個人輸入の代行サイトの「299円」でした。

ただし、これは

300箱をまとめ買いした時の、割引後の金額になります。

つまり、合計「89,700円」で、1箱あたり299円…

 

そもそも、個人でこんなに輸入(注文)できるわけないので、この金額は参考になりませんね 笑

個人輸入の利用は「厚生労働省」でも認められてはいるのですが、あくまでも個人(自分)が使用する範囲だけになります。

 

ということで、

「個人で利用できる範囲内で、最安値はどこなのか」

を調べてみたので、参考にしてみてください。

 

キヨミル
以下、濃度ごとに価格が分かれています。

 

エーレットジェル(0.025%)

20g/本(1箱) オオサカ堂 アイドラッグストア ベストケンコー
1本 1,307円 1,290円 2,980円
2本 1,634円 1,680円 -
3本 2,179円 2,150円 3,828円
5本 - - 4,925円
6本 3,922円 - -
10本 - - 6,980円
12本 6,863円 - -

※まとめ買いの金額は、合計額(まとめ割引後)です

0.025%の最安値

  • 1本だけ買うなら
    →アイドラッグストアの「1,290円」が最安値
  • 2本まとめて買うと
    →オオサカ堂が1本あたり「817円」が最安値
  • 3本まとめて買うと
    →アイドラッグストアが1本あたり「716円」が最安値
  • 10本以上 買えば
    →オオサカ堂「571円/12本」が最安値

 

エーレットジェル(0.05%)

20g/本(1箱) オオサカ堂 アイドラッグストア ベストケンコー
1本 1,416円 1,390円 2,618円
2本 1,873円 1,850円 -
3本 2,473円 2,450円 3,828円
5本 - - 4,928円
6本 4,150円 - -
10本 - - 6,980円
12本 7,212円 - -

※まとめ買いの金額は、合計額(まとめ割引後)です

0.05%の最安値

  • 1本だけ買うなら
    →アイドラッグストアの「1,390円」が最安値
  • 2本まとめて買うと
    →アイドラッグストアが1本あたり「925円」が最安値
  • 3本まとめて買うと
    →アイドラッグストアが1本あたり「816円」が最安値
  • 10本以上 買えば
    →オオサカ堂「601円/12本」が最安値

 

エーレットジェル(0.1% )

20g/本(1箱) オオサカ堂 アイドラッグストア ベストケンコー
1本 1,470円 1,580円 3,180円
2本 1,982円 2,080円 -
3本 2,636円 2,580円 3,828円
5本 - - 4,925円
6本 4,368円 - -
10本 - - 7,380円
12本 7,877円 - -

※まとめ買いの金額は、合計額(まとめ割引後)です

0.1%の最安値

  • 1本だけ買うなら
    →オオサカ堂の「1,470円」が最安値
  • 2本まとめて買うと
    →オオサカ堂が1本あたり「991円」が最安値
  • 3本まとめて買うと
    →アイドラッグストアが1本あたり「860円」が最安値
  • 10本以上 買えば
    →オオサカ堂「656円/12本」が最安値

 

という感じになりました。

若干の価格差はありましたが「オオサカ堂」か「アイドラッグストア」のどちらかが、良いのではないでしょうか。

なお、海外商品のため価格は参考程度です。外為により変動します。

 

口コミの評判も良いですし、価格も他サイトと比較して「高すぎる」ということもないので、とりあえず迷ったら「オオサカ堂」を検討してみると良いですよ。

買う買わないは別として「口コミを見てから考える」というのもありだと思います。

いろいろレビューを読んでみたら「思ってた感じと違った…」ということもありますし、逆に 心配していた事が解決することもたくさんあります。

 

\ 実際の貴重な声が500件以上 /

エーレットジェルの口コミを見てみる

 

エーレットジェル の選び方「濃度の違いについて」

エーレットジェルは、有効成分「トレチノイン」の濃度の違いから「3タイプ」に分けられて販売されています。

濃度が高い順に…

  • 「0.1%」
  • 「0.05%」
  • 「0.025%」

3種類があります。

もちろん、濃度が高い方が作用も強く「高い効果」に期待される反面、副作用や刺激といった「リスクも大きくなる」と考えられています。

 

キヨミル
ちなみに、濃度が高くなるにつれ「価格」も高くなります。

 

また、口コミにも多くあったように、

エーレットジェル(トレチノイン)は、とても強い商品(医薬品)のため「濃度の選択」「肌質」「使用範囲」によっては、

日常生活にも影響が出るほどの皮むけが起こる場合もあります。

ターンオーバーの促進を実感するため

「多少は皮むけがあった方が良い」

と考える人も多いとは思いますが、想像よりもすごい状態になる可能性もあります。

 

キヨミル
エーレットジェルは化粧品ではないので、思ってた以上に効果が現れやすい傾向にあるので注意が必要です。

 

いきなり 最高濃度の「0.1%」から使用を考える方は少ないとは思いますが、濃度の違いを簡単にまとめてみたので「どれくらい 皮むけが起こるのか」など、参考にしてみてください。

 

ちなみに、口コミを見ると

「初めての方は0.025%から始めた方が良い」

という声が多くありました。

私も「0.025%」が良いと思います。

考え方はそれぞれですが、出来るだけ肌にダメージが少ない方がじっくりと使用できますし、仕事や私生活にも大きな影響がないので 安心して使用できるかと思います。

 

0.1%:高濃度のため、レチノイド反応のリスクが高い

濃度「0.1%」のエーレットジェルは、3種類の中でも1番強い商品になります。

ちなみに海外では、トレチノインを使った商品がドラッグストアでも売られているのですが、0.1%という濃度は販売される中でも、1番高い濃度になります。

※それ以上の濃度(0.2%など)は、クリニックでの治療になっています。

 

キヨミル
高濃度のトレチノインでは、強い「レチノイド反応」が起きるため、火傷をしたような感じになる方もいるようです。

 

レチノイド反応

エーレットジェルなど「レチノイド(トレチノイン)」を使った外用薬は、塗った部位のお肌に熱感、赤み、落屑(らくせつ=皮膚が剥がれること)が起こります。

 

初めはこの0.1%が「どれほど強力なのか」イメージしにくいかと思いますが、ピーリング化粧品の

「角質がポロポロ剥けてツルツルになるよ〜」

なんて、レベルでは全くありません!

ちなみに、あれは角質ではなく 成分の「ポリマー」が固まって、消しゴムのかすのようにポロポロ出ているだけです。

 

キヨミル
エーレットジェルの口コミには、以下のような声がありました。

 

0.1%の口コミ(参考)

ある程度のリスクも踏まえた上で購入しましたが、

3日で顔が赤くなり、ロウのように皮が剥けて、一時期使用を中止。

再生には3週間は要しました。

口コミで0.1%を推奨される方は、よほど皮膚が頑丈なのか、顔以外のどこに使用されているのかお尋ねしたいくらいです。

 

この方はこの後も、0.1%のエーレットジェルを「大量の精製水で薄めて」毎日ではなく様子を見ながら「3日に1回」とか「1週間に1回」使用し、

最終的には、周囲も認めるほど

「肌が透き通るように白く、しわも薄くなった」

そうなのですが、到達するには「半年」かかったそうです。

この状況で半年はなかなか大変だったかと思います。

そしてレビューの最後には、

「効果はあると感じますが、初めに一番濃度の濃いものを選択したのは私のミスです。まずは0.025%からのご使用をおおすめ致します」

と書かれていました。

 

受け取り方によっては「半年で肌がきれいになるんだぁ」とも取れますが、

あくまでも、この方は「肌がきれいに再生された」から良かったものの、酷くなってしまうケースもあるかと思います。

 

0.1%の口コミ(参考②)

女性の評価(悪い)

効果が強すぎて重大な跡が残ってしまいました。

0.025%でも充分な反応が出ます。

ブログで「0.1%使ってます」って言葉におどらされている初心者の方は、

例え、試してみて濃度が薄くて効果が感じられなかったとしても、

お金が無駄になるとしても、

まずは、0.025%~0.05%から始めた方がいいです。

始めは使用感もつかめていないし、痕になってから後悔するくらいなら、0.025%一本分の値段を損する方がマシです。

初めて買った時、0.1%を選択しましたが、効果が強すぎて重大な跡が残ってしまいました。

ブログを信じて毎日1回律儀に0.1%をぬり続けた時は、反応もいつまでも一向におさまらないし、茶色い色素沈着は起こすし、膿は出るしで散々でした。

 

という方もいます。

効果が高いということは「良いことばかりではない」ことも知っておく必要があるかもしれませんね。

 

また、レチノイドは濃度が高くなるほど「有害作用」が強く出るため、クリニックで処方される場合も、低濃度のものから処方していくクリニックが多いようです。

高濃度タイプのエーレットジェルを使用して「シミがなくなった」「すごい改善された」という方も もちろんいますが、用途はすごく限られそうです。

 

0.05%:使用する場所によって反応が強く出る可能性も…とくに全顔は注意が必要

濃度「0.05%」のエーレットジェルは、3種類の中でちょうど「中間」に位置する商品になります。

ですが「肌質(肌の状態)」や「使用する箇所」によっては、刺激を強く感じてしまう場合もあるようです。

 

キヨミル
とくに 顔(全顔)への使用を考えてる方は、注意が必要かもしれません。

 

例えば、

手の甲に対して使用した際は「痒みが少しある」程度だったのに

「顔に塗ったら すごく反応が出てしまって後悔した」

という方も口コミにはいました。

ただ、全体的な印象としては「0.1%」の時のような「我慢できないほど」というような声は、少なかったように感じます。

 

0.5%の口コミ(参考)

女性の評価(良い)

購入者として非常に安心してお買い物が出来ます。

  • 最初の二週間は日焼けをしたような炎症状態が続き、その後二週間ほど休め、かなり色素沈着(背中にきびの色素沈着)が薄くなった。
  • 皮がむけて人前に出られなくなるのも心配でしたが、シミが取れないのも困る。ということで 結局、中間の0.05%にしましたが、自分には合っていたように思います。
  • 目や口の周りは避けて顔全体に塗っていましたが、皮むけするほどのひどい炎症は起きませんでした。ただ、周りから「顔が赤い」とは言われ続けました。ユークロマクリームとの併用で長年の悩みのシミが消えて、とても満足しています。
  • 何十年もかけて増えてきたシミ、そばかすが、あっという間になくなるわけない! と思っているので、2年で薄くなってきた、くらいの成果でも嬉しい限りです!
  • 欲張って0.05%を使ったところ、私には強かったようでヒリヒリして続けられず、皮膚の厚い手の甲などに使いました。0.025%で十分効果を実感できますので、顔にはコチラをオススメします。

 

全体的には満足されている方が多いように感じました。

ただ 人によっては、体に使用しても痛いと感じることもあるので、初めての方は無理せずに「出来るだけ低い濃度」のものから始めるほうが良いのかなと思います。

 

ちなみに、エーレットジェルではないですが、日本のクリニック(皮膚科)で、

同じ有効成分のトレチノインを使用した商品を処方する場合

  • 「0.05%」が低濃度
  • 「0.1%」が高濃度

と、2種類で分けられる場合もあるそうです。

なので、0.1%のエーレットジェルと比べれば、安心して使用できる方も多いかとは思います。

 

0.025%:低濃度とされるが、十分な効果を発揮する

最後にエーレットジェルでは、いちばん濃度の低い「0.025%」です。

初めて使用する方(または検討してる方)は、間違いなく この濃度から始めるようにした方が良いかと思います。

エーレットジェルを使用した際に

  • 「どんな反応が出るのか」
  • 「どれくらい見た目に変化が現れるのか」

全くわからない状態だと思うので、高濃度で始めるのはリスクが高すぎます。

効果が出なかったらもったいないなぁと、考える気持ちもわからなくもないですが、

 

キヨミル
低濃度と言われている 0.025%のエーレットジェルでも「かなり強いお薬」なのは間違いないです。

 

0.025%のエーレットジェルでも…

使用を開始して、1日、2日すると、肌が乾燥している感じになり「皮がポロポロ」剥けてきます。

この時に無理に剥こうとすると、後で痒くなったり、ヒリヒリするので、あまり触らないようにしましょう。

3日、4日すると、日焼け後の皮むけのように結構ペリペリ剥がれます。

肌が敏感な方だと、この辺りで「赤み」や「痒み」が、強く感じられる方もいるようです。

ただ「0.1%」や「0.05%」のように「周りから心配されるような赤み」は、出ないかと思います。

剥ける範囲が広くなってくると、かなり肌が「敏感」になるので、シャワーなどを直接当ててもピリッとすることがあります。

肌が敏感な方は、ビタミンC配合など「刺激の強い化粧水」は、避けた方がいいかもしれません。

※次の項目で紹介している「東大式トレチノイン治療」では、高濃度ビタミンCローションを使用しています

 

ただ 保湿はしっかりしないと「つっぱる」ので、その辺りは様子を見ながらといった感じです。

この敏感な肌の状態は、お休みして「数日するとマシになる」ので、感覚をあけながら長いスパンで改善していくのが、私はあってるかなと思っています。

 

キヨミル
口コミを見ても、3日目あたりから徐々に 効果を実感し始める方が多いみたいです。

 

また「皮むけ」「赤み」「痒み」なども、軽度で済んでいる方が多いので、日常生活にも支障をきたさないで済むと思います。

 

0.025%の口コミ(参考)

女性の評価(良い)

顔は0.025%でマジで十分だと思います。

  • 顔全体がリフトアップしているせいか、目尻のシワが消えて調子がいいです。シミも確実に薄くなりました。
  • ユークロマクリーム全顔と併用して6週間使用しましたが、肌が綺麗になったのと、ニキビに塗るとすぐ治るのでびっくりしました。
  • はじめ2日間ほどは効き目を感じませんでしたが、3日目から広範囲で皮剥けがすごいことに。しつこいニキビや、固いしこり状のニキビに塗布していたんですが、ベリベリ剥けて治りが早いです。ただ、口の端やまぶたの端の乾燥が酷く、日中何度も保湿したりと結構忙しいです。

 

この他にも「0.025%で十分に効果があった」という口コミは たくさんあったので、自身でも一通り目を通してみると参考になるかと思います。

 

》エーレットジェルの口コミを見てみる

※全ての濃度の口コミが見れます

 

エーレットジェル の「使い方(使用方法)」について考えてみる

エーレットジェルの使用方法をネットで検索すると「化粧水(精製水)で薄めて使う」などの方法が出てくるかと思うのですが「基本の使用方法」というものがあります。

※使用方法について、商品(エーレットジェル)の詳細ページや、皮膚科のサイトより引用、または一部を参考にしています。実際に使用する際は、医師の指示に従ってください

 

エーレットジェルの用法

1日1回就寝前に、ごく少量を薄く塗布してください。

※上記は、米国での用法・用量です。
※本剤は、日本国内で適応がないため、使用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。

 

中身は乳白色の伸びの良いクリーム(白っぽいクリーム状のジェル)です。

ジェル状の日焼け止めクリームを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。

使用感は悪くないのですが 開封の際、チューブの銀の蓋に穴を開けるのが固かったので、その点がちょっとマイナスかなぁと感じました。

 

東大式トレチノイン治療

1995年に東京大学美容外科で開発された

「東大式トレチノイン治療」

トレチノインをメインに使用した治療方法で、

  • 「肝斑」
  • 「シミ」
  • 「そばかす」
  • 「茶色いニキビ跡」

など、あらゆる「色素沈着」の改善に役立つと考えられています。

また トレチノインの効果で、皮膚の「ターンオーバー」が早まることや、コラーゲン分泌が促されることから「毛穴」「くすみ」「小ジワ」の改善にも適しているとのことです。

 

用意するもの

  • トレチノインジェル (エーレットジェル)
  • ハイドロキノン(ユークロマクリームなど)
  • 高濃度VC(ビタミンC)ローション(あれば)
  • 洗顔料(洗浄力の低いもの、低刺激なもの)
  • 保湿用スキンケア用品(化粧水、クリームなど)

 

治療期間の目安

通常のシミの治療期間は1日2回の使用で、1クール=2ヶ月と言われています。

肝斑や、頑固なシミは、治療間隔を最低1ヶ月以上空け、2クールから3クール行います。

※エーレットジェルの用法は、1日1回とされています(米国)

 

基本の順番・手順

  1. 刺激の少ない石鹸をたっぷり泡立てて優しくなでるように洗い、よくすすぎます。
  2. ビタミンCローション(化粧水)があれば、顔全体に塗り、その後、保湿性が高い化粧水やクリームでスキンケアをします。
  3. トレチノイン(エーレットジェル)を、シミの部分からはみ出さないように、ベビー綿棒で薄く丁寧にぬって、2~3分程おいて乾かします(1日2回とされていますが、刺激や赤みが強い場合は1日1回)
  4. ハイドロキノンを、指でシミ部分にひとまわり大きめに薄く塗ります。
  5. 乾いた後、最低でもSPF 30以上の日焼け止めクリーム、もしくはUVカット入りの下地を、強くこすらず、上に重ねるようにして塗ってください(紫外線予防が特に重要

 

エーレットジェルは、上記の使用方法よりも「乾くのに時間がかかる」ように感じます。

しっかりと乾かずに「必要ない部分の皮膚」に薬剤が付着してしまうと、その部分にも影響が出てしまうので注意してください(皮むけが起きてしまいます)

とくに 目元や口元は乾燥しやすいので、無意識に擦って広げてしまはないように、気をつけてください。

 

大体ですが、2日、3日、で変化が現れはじめ、

始めの2週間は、ボロボロと皮が剥け、赤みや、かゆみが出てくるので、一番辛い時期になります。

 

キヨミル
口コミでも「最初がとにかく辛い」という声を多くみました。

 

その後は、肌が徐々に慣れていき、症状もおさまっていきます。

最初はシミが濃くなったように感じることもあるそうですが、多くの場合は、2ヶ月目くらいから徐々にシミの輪郭がぼやけて薄くなっていきます。

 

また、全く刺激を感じず皮むけもない場合は

「トレチノインの濃度を上げる必要がある」とされるのですが、

個人輸入(通販)の利用を考えてる方は、自己判断で濃度を上げる前に「医師(専門家)」に相談した方がいいかもしれませんね。

 

使用にあたっての「注意事項」

エーレットジェルは「外用」としてのみ使い「塗布後は直ぐに、手を洗うように」と言われています。

また 使用量についても、

多量に塗布しても結果は変わらず、副作用の可能性が増えるだけ

とされているので、注意が必要です。

 

キヨミル
ごく少量でも十分な効果があります。

 

以下の条件に当てはまる方は、エーレットジェル(および トレチノインを配合した商品)の使用が出来ない可能性があるので、確認してください。

使用前の確認事項

注意事項

  • 強い赤みや刺激、かぶれがある場合は、必ず医師の診察を受けてください。
  • 目の周囲や粘膜、傷、かぶれがある部位へはご使用になれません。
  • 妊娠中、授乳中はお使いになれません。念のため、妊活の1ヶ月前からご使用をお控えください。本剤塗布前に必ず医師にご相談ください。
  • 本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、塗布をお控えください。
  • 治療効果には個人差があります。
  • 改善が全く見られない場合は、レーザー治療が必要になる場合もあります。

使用が出来ない方

  • 急性湿疹をお持ちの方
  • 酒さや口囲皮膚炎など皮膚疾患のある方
  • 皮膚の上皮腫の既往歴または家族歴のある方
  • 硫黄やレゾルシノール、サリチル酸を含む肌ピーリングの措置をされている方
  • 長期にわたり太陽光に晒されている方

 

また、濃いシミや、多数顔全体にあるシミに対しては、

「トレチノイン・ハイドロキノン療法の効果は高くない」

という意見もあります。

こういった場合 クリニックでは「レーザー」によるシミ治療が勧められることもあるそうです。

この線引きは難しいとは思いますが、効果を求めすぎてトレチノインの「濃度」や「使用回数」を自己判断で増やすのは避けた方がいいかもしれません。

 

治療段階でも、改善後も「紫外線予防」が大事!紫外線吸収剤フリーの日焼け止めで対策しよう

トレチノインジェル(エーレットジェル)を塗布すると、紫外線のダメージを受けやすくなるため、肌を隠し日焼け止めを使用するなど、可能なかぎり太陽光に晒されないようにする必要があります。

 

キヨミル
室内にも紫外線は侵入してくるので「窓際」は注意です。

 

また、シミが改善した後も「紫外線予防」を念入りにし「予防美白」を継続的に行うことによって、白くきれいな肌をずっと保つことができます。

 

日焼け止め選びに「いつも迷ってしまう…」という方は、

簡単にまとめてみたので、以下を参考にしてみてください↓

 

日焼け止めについて

日焼け止めには「SPF」が高いものもありますが、吸収した紫外線を熱に変え蒸発させるという 化学反応が肌で起こります(紫外線吸収剤)そのため刺激も強く、肌が乾燥しやすくなる、という弱点もあります。

一般的に低刺激と呼ばれる日焼け止めは、紫外線錯乱剤(酸化チタンなど)を使ったものになり「SPFは30程度」ですが、日常生活レベルであれば問題ありません(夏のレジャーなどには不向き)

肌が敏感になっているときは「紫外線吸収剤フリー」や「ノンケミカル」と書かれている日焼け止めが◎

また「日傘」も肌にダメージなく紫外線をカットできるので、おすすめです。私のイチオシ。

 

保管方法・使用期限:冷蔵庫で保管し、開封後は早めに使い切る

トレチノインジェル 、ハイドロキノン、共に「冷蔵保存(冷蔵庫で保管)」が必要とされています。

また、トレチノイン(エーレットジェル)は「安定性」が非常に悪く、

空気や光によって「容易に失活してしまう」

と言われているので、開封後は早めに使い切ったほうが良いとされています。

※失活:機能が活発に働かなくなってしまうこと

 

また「有効期限」については通販の場合、注文するサイトに記載があると思うので、購入前にご自身で確認してください。

ちなみに、オオサカ堂のサイトはこちらです。

 

【 参考 】口コミに書かれていた「使用方法」を紹介

実際にエーレットジェルを使ってる方は「どんな使い方をしているのか」気になりますよね。

口コミやブログを読むと いろいろあったのですが、私なりに気になった方法を3つ紹介したいと思います。

もちろん、医師の指示による使用方法を行なうことは「大前提」として、その上で参考にしてみてください。

 

参考の口コミ

女性の評価(良い)

毎日使用しなくても、かなり効果あり。

こちら(エーレットジェル)を2本、ハイドロキノン4%を1本購入しました。

入浴

ビタミンC誘導体化粧水

とろみのある化粧水

トレチノイン(綿棒でピンポイントに)

ハイドロキノン

フランキンセンスオイル2・3滴で蓋をする。

という感じで使用しています。

朝は使用せず、紫外線・色素沈着予防のためしっかりUVケア。

トレチ・ハイドロともに3日間夜のみ使用で、3日目に皮剥けとヒリヒリ感があって洗顔もヒリヒリするので、その後3日間はお休み。(この皮剥けが効いている証拠らしいですね。知らなかったらコワかったかも…)

また3日間使用で皮剥け、といった感じで 毎日の使用ではないですが、かなり効果が表れてきました。

 

女性の評価(良い)

次の方法で、ニキビが劇的に改善しました。

後悔したくなければ、必ず0.025%から始め、プラセンタ塗布薬も一緒に購入することをお勧めします。

普段使いの化粧水すらヒリヒリする時があるくらいの敏感肌の私は、次の方法でニキビが劇的に改善しました。

(1) まずは、プラセンタジェルを塗布。(先に化粧水で水分導入しても、プラセンタジェルの後から水分導入してもOK)

乳液やクリームでしっかり保湿。(トレチノインは脂溶性なので、クリームの上から塗布しても効果はでます。)

(2) 初日は0.025%でも、米粒大を普段使っている化粧水500円玉に溶かして毛穴の気になる部分に塗布。

必ず、目の周りと唇は避けて。ちなみに、これだけ薄めても次の日に毛穴が小さくなっていてびっくりしました。

(3) 1日1回お風呂上がり(布団に入る前で、朝お風呂に入る人は寝る前に顔を洗ってから)に塗布。

敏感肌の人は、目の周りがヒリヒリしたりするかもしれません。その時は、気になる顎、小鼻、おでこだけに塗布しましょう。

(4) 朝はしっかり保湿。

皮脂の分泌が過剰でクリームなんていらないわ! って人でもたぶん、乾燥とつっぱりが現れます。朝はプラセンタジェルを必ず塗った方がいいと思います。

(5) 肌がピリピリしたら、絶対に無理をしない。

肌がピリピリしたり、皮が剥けたりしたら、必ず保湿してトレチノインをお休みしましょう。プラセンタジェルをたっぷり塗って保湿するのがベスト。

1日置き、週1、濃度を薄めるなど工夫も大事。

(6) 肌が全然大丈夫な人は、濃度を上げても構いません。

自分にあった濃度を塗布しましょう。

(7) 最後が重要なのですが!!! トレチノイン塗布期間は紫外線に過敏になります!!! 必ず日焼け止めと日傘の併用をおすすめします。

私は、背中や肩にできたニキビにも塗布しています。デコルテの毛穴の開きも綺麗になって彼氏に肌綺麗になったね! って喜ばれました。

ニキビもそうだけど、小鼻の毛穴が小さくなって感激!!! 0.025%濃度でも効果を十分実感できました。

ちなみに、上記の方法で使っていたら、ニキビがカサブタのようにさよならしていって面白かったです。絶対に保湿を忘れないでください!!! お肌に水分大事!!!

あと、化粧水にすごく薄く溶かしても肌が剥けてしまう! って人は、

  1. 一旦顔を洗ったあとにエーレットジェルを塗布
  2. 10分後にもう一度洗顔
  3. プラセンタジェルやクリームで保湿

をするといいと思います。

こんな薬 二度と塗るかぼけええええ!!!って赤く真っ赤になって思う前に、この方法を試してみてもいいかも。敏感肌と戦いながら、ニキビと毛穴を撲滅しましょう!!!!

 

女性の評価(良い)

初めてなので低濃度を購入。

初めての使用なので濃度の低いこちら(エーレットジェル 0.025%)を購入。

接客業なので激しい皮むけは嫌だったので、他の方のレビューを参考にしながら1日1回夜のみの使用。

化粧水の後、ハイドロキノンに米粒2個分のトレチを混ぜ顔全体に。3日続けても全く変化無しだったので今度は量を増やして大豆一個分位の量にしてハイドロには混ぜず、直につけましたが、赤みや皮むけは起こらず。

ですが、肌のキメが整ってたるみ毛穴が目立たなくなりました。

 

使用されている方の、年齢、肌質、悩みも、バラバラのため、ぴったりな情報を見つけるのは難しいかもしれませんが、

様々な工夫を凝らして、自分の肌にあった使い方をされてる方が多い印象でした。

やはり、はじめの2週間はポロポロ皮がむけ、赤みやかゆみが出て 辛い時期は共通みたいですね…。

 

キヨミル
「日焼け対策+保湿」を心がけて、じっくり行いましょう。焦りは禁物です。

 

そして、意外と痒みが辛いです。

炎症したニキビ(赤いニキビ跡)に悩まれている方はわかるかと思いますが、

寝ている間に「無意識」にかいてしまうと、赤く跡に残ってしまい翌日もヒリヒリしてしまうので気をつけてください。

爪を短く切り、なるべく かかないように耐えるようにしましょう。

 

また、メイクに関しては、すればするほど「皮むけ」が起こるため、保湿とお粉だけで数日しのぎ、症状がおさまってきたら、元のメイクに戻していくようにすると良いかと思います。

 

ただ 無理せず、正しく使用して 改善を行っていけば、個人差はあるにしても かなりの効果(悩みの改善)に期待できるので、検討してみる価値はあるかと思います。

ここで紹介した3つのレビュー以外にも「使い方(使用方法)について書かれた口コミ」もたくさん載っていたので、興味のある方は参考にしてみてください。

》エーレットジェルの口コミを見てみる

 

エーレットジェルの「副作用」について

最後になりますが「副作用」について紹介します。

 

エーレットジェルの副作用

ヒリヒリとした痛み、一時的な皮膚症状の悪化、発赤、腫れ、水ぶくれ、かさぶたなどの症状が現れる場合があります。

※その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

 

塗った箇所に「熱感」「赤み」「落屑(らくせつ)」がある

上でも軽く紹介しましたが、レチノイドの副作用は「レチノイド反応」として有名です。

塗布した部位の肌に、

  • 熱感
  • 赤み
  • 落屑(らくせつ=皮膚が剥がれること)

などが、起こることがあります。

また これらの症状(有害作用)は、濃度が高くなるほど強く出やすい傾向にあるとされるため、低濃度のタイプからの使用が安心です。

 

キヨミル
エーレットジェルの場合は「0.025%」が、いちばん低い濃度になります。

 

また、トレチノインは「光老化からの保護」や「改善作用」も報告されていますが、レチノールを含め レチノイド全てが「光の感受性を高める」ため、使用中には紫外線の有害作用も出やすくなります。

そのため「紫外線対策」は、徹底的にする必要があります。

※光老化とは、紫外線の影響による「シワ」「シミ」など

 

参考の口コミ

女性の評価(良い)

副作用が見られやすい方もいる

  • 3日間続けて塗ると副作用が出ますが、使用をやめて保湿をしっかりすれば3〜4日で落ち着き、その後の肌はとっっても調子が良いです。
  • まずは体のシミに塗ってみました。顔より皮膚が丈夫なせいか、副作用は若干かゆい程度です。気になっていた腰あたりのシミが消えつつあります。
  • この濃度(0,025%)で最初の2週間は副作用がかなりあったので、皮膚の薄い人は低濃度で始めるのがベターだと思います。
  • 私には刺激が強すぎでした。しみが気になるところだけに綿棒でちょっちょっとつけましたが、まっかっかになり、化粧でもマスクでも隠せず、「火傷したの?」と言われる始末…続けられずもったいないので足の裏に塗ってます。つるつるになります。

 

まとめ:エーレットジェルは「0.025%」でも十分な効果がある、とても強いお薬!

エーレットジェルは、効果も高い反面、副作用(皮むけなど)も出やすい強いお薬ということがわかりました。

また、国内で購入するには「通販」を利用して個人輸入するしかありません。

もしも、直接購入したいのであれば、クリニックで「トレチノイン」を使用した商品を処方してもらいましょう。

エーレットジェルよりも価格は だいぶ高くなりますが、同じ効果が得られます。

使用に関しては、エーレットジェルを使用すると、肌が敏感になりやすいため「保湿」「紫外線対策」も忘れずに、こまめに行うようにしましょう。

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