こんにちわ。
記事の案内をさせていただきます。手毬(てまり)です。
今回のテーマは『フォリックスとリグロースラボの違い』について。
アメリカの同じメーカーが販売する
- フォリックス
- リグロースラボ
どんな違いがあるのか。
今回も、詳しく!わかりやすく!!まとめてみました。
両者の特徴を「簡単にまとめ」てしまうとこんな感じ↓
特徴の比較(簡易)
フォリックス
多くの育毛サポート成分にこだわるフォリックスは、高い効果と使いやすい使用感に高評価が集まります。とくにFR15、FR16は人気の育毛剤。
リグロースラボ
ミノキシジルをメインにシンプルな設計で価格を重視したリグロースラボは、継続のしやすさに定評があります。フォリックスよりも購入しやすい価格が魅力。
ひとくちメモ
リグロースラボには、ミノキシジル商品以外に、外用の育毛剤にはめずらしい「フィナステリド」や「デュタステリド」を、メインの有効成分に使ったものもあります。
現時点では、フォリックスの方が多くの人に選ばれています。
フォリックス、リグロースラボ、どちらも人気のある育毛剤なので、選ぶのが難しいところですが、オオサカ堂ではフォリックスの方が人気です。ただ、どちらにもメリット、デメリットがあるので、記事内ではより細かく比較してみましょう。
記事のポイント
記事内では、同じミノキシジル濃度の商品に含まれる育毛成分や価格を比較したり、使用感の良さ、口コミなどもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、個人輸入代行のオオサカ堂では、リグロースラボ、フォリックス、どちらの取り扱いもあるので、口コミを参考に比較したい方は役立つかと思います↓
この記事の目次
- フォリックスとリグロースラボの基本情報
- フォリックスとリグロースラボ、効果が高いのはどっち?
- フォリックス「FR05」リグロースラボ「M5」を比較
- フォリックス「FR05」リグロースラボ「5HP」を比較
- フォリックス「FR15」リグロースラボ「M15」を比較
- フォリックス「FR16」「FR12」リグロースラボ「FIN25」「D5α」を比較
- 女性用のフォリックス「FR02」とリグロースラボ「SP2」を比較
- フォリックスとリグロースラボ、使用感に違いはあるの?(リグロースラボはスポイト付き)
- フォリックスとリグロースラボ、値段(価格)はどれくらい違うの?
- 【まとめ】フォリックスは「成分」リグロースラボは「価格」重視で選ばれているが、どちらも人気の育毛剤なのは間違いない
フォリックスとリグロースラボの基本情報
フォリックス、リグロースラボ、どちらもミノキシジルを有効成分に使用したアメリカ製の育毛剤(発毛剤)です。フロリダ州マイアミにある『サファイアヘルスケア』という製薬会社が製造販売。
ラインナップ
- フォリックス → 全7種類
- リグロースラボ → 全8種類
選択肢が多いのは嬉しいですが、多すぎて迷ってしまう人もいるみたいですね。
基本は、有効成分であるミノキシジルの濃度で大きく分かれているということを、まずは頭に入れておきましょう。
そこにプラスして「フィナステリド」を含むシリーズがあったり、育毛成分の量(種類)が、違ったりしています。
また、リグロースラボには…
- フィナステリド
- デュタステリド
- スピロノラクトン
といった成分をメインに使用し、ミノキシジルを含まない「特殊設計のシリーズ」も展開していて、フォリックスよりもバラエティ豊かなブランドになってます。
サファイアヘルスケア
全商品が、cGMP(適正製造規範)の厳しい基準を満たす条件のもと、FDAの厳しい基準をクリアし、アメリカ国内で製造されています。
※FDA(米国食品医薬品局)の定期監査・認定を受けています
フォリックスとリグロースラボ、効果が高いのはどっち?
シンプルに考えれば、育毛剤としての効果が高いのは「フォリックス」です。なぜなら、フォリックスの方が育毛サポート成分を多く含んでいるから。
まず大前提として、フォリックス、リグロースラボ、どちらを選んでも「ミノキシジル」を有効成分に使っているため、発毛効果が認められる育毛剤になります。
難しい説明を省いてしまえば、ハゲ治療に使われる成分(発毛)として、最も知られている成分がミノキシジル!
つまり!ミノキシジルはとても重要ということです。
話を戻しますが、このミノキシジルは、両者に使われてるためこの点では差がないと、いうことになります。そこで次に注目なのが「育毛サポート成分」
例えば、同じ濃度のミノキシジルを含む商品でも「アデノシン」「フィナステリド」など、多くの育毛成分を使用しているフォリックスの方が当然、高い効果が期待できるように設計されています。
そのぶん、フォリックスの方が価格は高くなっています。
参考の口コミ
- 効果はどちらも感じられる。
- フォリックスの方が効果を感じる。
- 両方使ったけど発毛に違いはない。
- リグロースラボは少し物足りない感じ。
- 本音でいえばフォリックスを続けたいが、値段が高い。
- コスパも悪く効果は同じかもしれないが、フォリックスが良い。
実際にどちらも使用している人からは「効果に違いはない」という声も意外とありました。
育毛成分を多く含むフォリックスですが、サポート成分の違いなので、そこまで両者に差はないのかもしれませんね。中には、ミノタブ、リジン、プロペシア、フォリックス、リグロースラボ、結局どれの効果が出ているのかわからないなんていう人も…笑
これらのことを踏まえての結論!
フォリックスの方が効果に期待できる設計はされているが、効果の実感には個人差も大きい。
ちなみに、専門家の中には「局所的なミノキシジル(外用)の効果はあまり期待できない」と考え、ミノタブのような内服タイプを推奨する方もいます。副作用なども考えると、フォリックスやリグロースラボのような、育毛剤で効果を実感できるのがいちばんなんですけどね。
ミノキシジル
1960年代アメリカの製薬会社によって『血圧降下剤』として開発されたミノキシジルは、臨床試験中に多毛症の発現が報告されたため脱毛症治療へ転用。1980年代に外用薬での販売が始まったとされています。
ミノキシジルは、壮年性脱毛症における、発毛、育毛、抜け毛予防、に効果が認められている。
※壮年性脱毛症は男性に多くみられるためAGAとも呼ばれています。
フォリックス「FR05」リグロースラボ「M5」を比較
まずは、ミノキシジル5%の「フォリックスFR05」「リグロースラボM5」の育毛成分の量を比較してみましょう。
FR05の育毛成分
ミノキシジル5%・アデノシン・プロシアニジンB2・アゼライク酸・βシトステロール・プロキャピル(オレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニン)・ビオチン・葉酸・シアノコバラミン・ナイアシンアミド・パントテン酸・ピリドキシン・リボフラビン・チアミン(酵母トリペプチド)
M5の育毛成分
ミノキシジル5%
一目瞭然で比べるまでもないですが、FR05の方が圧倒的に育毛成分を含んでいます。とくに、アデノシンなど育毛剤のメインとしても使われる成分がサポートとして使われているところが、フォリックスのすごいところです。
育毛成分を見てフォリックスFR05の方が効果に期待できると言えますが、実際には多くの方がリグロースラボM5を選んでいます。
それはなぜ?
考えられる理由、第一に価格が安いこと、そしてシンプルにミノキシジルだけを摂取したいと考える人が多いからです。
薄毛に長年悩んでいる方は、ミノキシジル(育毛剤)の他に、プロペシアなどの内服薬や、育毛に役立つサプリメントを摂取している人が多いので、育毛剤はシンプルで安い方が良いと考える人も多くいるわけです。
参考価格
FR05 (フォリックス) |
M5 (リグロースラボ) |
|
参考価格 | 4,490円 | 2,390円 |
2本 | 8,980円 | 4,780円 |
ミノキシジル | 5% | 5% |
育毛成分 | 13種類 | なし |
※価格は外為により変動があります
ミノキシジル5%の育毛剤は、個人輸入でも2本までまとめて購入ができるため、リグロースラボM5は、1本あたり2,390円ほどで購入できてしまいます。対してフォリックスfr05は、4,490円。比較すると、1本あたり2,100円ほど差が出ます。
これだけ価格差があると、育毛成分よりもシンプルにミノキシジル育毛剤を安く購入したい(継続したい)という選択になる人も多いわけですね。
ちなみに、ミノキシジル濃度が高い商品になると「育毛成分にもこだわりたい」と言う人が増える傾向にあります。(詳しくは後ほど)
関連記事
-
【フォリックス】fr05の使い方を紹介。手軽な価格で続けやすい!
フォリックス(follics)の中でも、とくに使いやすさに定評がある「フォリックスFR05」 国内でも馴染みのある、5%のミノキシジル含有したローションタイプの育毛剤(発毛剤)になるので、使い方が難し ...
フォリックス「FR05」リグロースラボ「5HP」を比較
リグロースラボには、M5の他に「5HP」という商品もあります。こちらも同じくミノキシジル5%が含まれた育毛剤なので、フォリックスFR05と比較してみましょう。
FR05の育毛成分
ミノキシジル5%・アデノシン・プロシアニジンB2・アゼライク酸・βシトステロール・プロキャピル(オレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニン)・ビオチン・葉酸・シアノコバラミン・ナイアシンアミド・パントテン酸・ピリドキシン・リボフラビン・チアミン(酵母トリペプチド)
5HPの育毛成分
ミノキシジル5%・馬プラセンタエキス・デュタステリド・オキシトシン
ミノキシジルのみというシンプルな設計だったM5に対して、5HPには
- 馬プラセンタ
- デュタステリド
- オキシトシン
が配合されているのですが、私はあまり魅力を感じません。その理由に含まれている成分が関係しています。
馬プラセンタ
馬プラセンタには、ホルモンをコントロールする作用や、男性ホルモンの過剰分泌を抑える働きがあると言われていて、女性用育毛サプリメントのフォリックスルグゼバイブの主成分にもなっている。
オキシトシン
オキシトシンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、自律神経を整え、ストレスを軽減する事から、薄毛に悩む女性の方にはとても重要なホルモンと言われている。
どちらも男性より、薄毛に悩む女性が積極的に取りたい成分なのに、女性は摂取する事ができない「デュタステリド」が一緒に使用されているため、男性しか使えなくなってしまっていてとても残念。
なんとなく良さそうな成分というだけで選ぶのは気をつけないといけませんね。薄毛と言っても、女性と男性では原因が違ったりします。また、5HPは価格が高いのも難点と言えます。
参考価格
FR05 (フォリックス) |
5HP (リグロースラボ) |
|
参考価格 | 4,490円 | 5,600円 |
2本 | 8,980円 | 10,670円 |
ミノキシジル | 5% | 5% |
育毛成分 | 13種類 | 3種類 |
※価格は外為により変動があります
5HPは、ミノキシジル5%の育毛剤の中では価格も高く、13種類もの育毛成分が含まれているフォリックス(FR05)の方が安いです。そのため、男性でも5HPを選ばれる方は少ないかと思います。
仮にデュタステリドを摂取したいのであれば「ザガーロ」などの内服タイプに、1本2390円で購入できるリグロースラボM5を組み合わせる選択をする人の方が、圧倒的に多いのではないでしょうか。
フォリックス「FR15」リグロースラボ「M15」を比較
フォリックスといえば高濃度ミノキシジルを使用したシリーズに人気が集まり、とくにフォリックス「FR15」は、オオサカ堂の中でいちばん選ばれている育毛剤です。
ただ、リグロースラボ「M15」もレビューが500件以上集まる人気商品のため、どちらも人気が高い育毛剤であることは間違いありません。
FR15の育毛成分
ミノキシジル15%・アデノシン・プロシアニジンB2・アゼライク酸・βシトステロール・ビオチン・リジン・プロキャピル(オレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニン)・銅ペプチド・ミリストイルペンタペプチド-17・トコフェロール酢酸エステル
M15の育毛成分
ミノキシジル15%
先ほどと同じく、育毛サポート成分に圧倒的な違いがあります。また、アデノシンなど、厚生労働省に育毛剤の有効成分として正式に認めらている成分なども含まれています。対してリグロースラボM15は、これまでと同様ミノキシジルのみというシンプルな作りです。
先ほどのミノキ5%商品の時と大きく変わる点として、高濃度タイプを検討する人は「高い効果に期待して育毛成分にもこだわりたい!」と言う人が多く、フォリックスが選ばれやすいことから、FR15は不動の人気を集めています。
参考価格
FR15 (フォリックス) |
M15 (リグロースラボ) |
|
参考価格 | 5,550円 | 3,930円 |
ミノキシジル | 15% | 15% |
育毛成分 | 10種類 | なし |
※価格は外為により変動があります
育毛成分では劣るものの、ミノキシジル15%含まれていながら、購入しやすい価格に設定されているM15もやっぱり魅力的!と考える人も多くいるようです。(フォリックスFRシリーズの中に3,000円台で購入できる商品はない)
関連記事
-
フォリックス「fr15」の購入方法は?使い方や効果も口コミと合わせてチェックしよう
フォリックス(follics)の中でも一番人気の「フォリックスFR15」は、高濃度ミノキシジルを配合したアメリカ製の育毛剤です。15%という高濃度ミノキシジルに加え「10種類」もの育毛サポート成分が使 ...
フォリックス「FR16」「FR12」リグロースラボ「FIN25」「D5α」を比較
フォリックス、リグロースラボには、外用の育毛剤にはめずらしい「フィナステリド」「デュタステリド」を含む商品があります。
FR15と同じ高濃度ミノキ商品にあたるフォリックス「FR16」はクリームタイプの育毛剤で、ローションタイプよりも液だれしにくい事から、M字、生え際、前頭部、の薄毛に悩まれている人から多く支持されています。
またサポート成分に、フィナステリドを使用しているので、AGAの大きな原因として考えられるDHTの抑制にも期待されています。
フィナステリド ・デュタステリド
フィナステリドは、AGA治療薬のひとつ「プロペシア」に配合される成分。アメリカの製薬会社(メルク社)が開発した、男性ホルモンの働きを抑制する抗アンドロゲン剤の1つです。原料は、ノコギリヤシから抽出した成分を化学合成したもの。主に、薄毛の進行を防ぐ効果、ヘアサイクルを正常に戻す効果、に期待されています。
※デュタステリドもプロペシアと同じ系統のAGA治療薬
一般に、フィナステリド、デュタステリド、は「プロペシア」や「ザガーロ」といった内服で摂るのが普通ですが、どちらも経皮吸収が認められるため「外からも摂取したい!」という声が一部ではあるそうです。
フォリックスにはサポート成分として、リグロースラボには、この2つの成分をメインに使った育毛剤があります。
フォリックス
フォリックスFR16
- メイン → ミノキシジル16%
- サポート → フィナステリド
フォリックスFR12
- メイン → ミノキシジル12%
- サポート → フィナステリド
リグロースラボ
リグロースラボFIN25
- メイン → フィナステリド
リグロースラボD5α
- メイン → デュタステリド
フォリックスFR16、FR12、のメインはミノキシジルであるため、フィナステリドはあくまでもサポートになりますが、それでもフィナステリドが含まれているということで人気があります。ただそのぶん、他のFRシリーズ(フォリックス)よりも価格が高くなっています。
リグロースラボのFIN25、D5αは、ミノキシジルが含まれていないため、同じリグロースラボのM15(15%)や、フォリックスFR15(15%)と併用している人が多くいます。
商品名(リグロースラボ) | 参考価格 |
FIN25(1本あたり) | 2,475円 |
FIN25(2本) | 4,950円 |
D5α | 4,460円 |
パターンA
リグロースラボで組み合わせた場合
- FIN25+M15(15%)→ 6,405円
- D5α+M15(15%)→ 8,390円
※M15(参考価格 3,930円)
パターンB
フォリックスと組み合わせた場合
- FIN25+FR15(15%)→ 8,025円
- D5α+FR15(15%)→ 10,010円
※FR15(参考価格 5,550円)
パターンC
フォリックスFR16、FR12の価格
- FR16 → 5,880円
- FR12 → 5,650円
こうしてそれぞれを比較してみると、フォリックスと組み合わせた場合(パターンB)と、D5αを組み合わせた場合(パターンA 2つ目)は、結構高くなることがわかります。逆にリグロースラボのFIN25とM15の組み合わせは、合計6,405円でかなりお得に購入することができると、感じる人もいるかと思います。
外用として、フィナステリドやデュタステリドが脱毛抑制に効果があるのかといえば、データがないため「わからない」という結果になってしまいますが、FIN25には400件以上の口コミがあり、口コミを読む限りでは満足している人が多くいます。
リグロースラボ「5HP」「7HP」
リグロースラボD5αには、ミノキシジルが含まれていませんでしたが、『5HP』『7HP』にはそれぞれ「5%」「7%」のミノキシジルが含まれています。フォリックスFR16やFR12に作りは似ていますね。
また 5HP、7HPには、デュタステリドの他に「馬プラセンタ」「オキシトシン」が含まれています。
参考価格
5HP (リグロースラボ) |
7HP (リグロースラボ) |
|
参考価格 | 5,335円 | 6,180円 |
10,670円(2本) | なし | |
ミノキシジル | 5% | 7% |
育毛成分 | デュタステリド | デュタステリド |
馬プラセンタ | 馬プラセンタ | |
オキシトシン | オキシトシン |
※価格は外為により変動があります
ちなみに、デュタステリドのみを有効成分に使用しているD5αとは、含有されている濃度が異なります。
デュタステリドの濃度の違い
- D5α → デュタステリド(0,5%)
- 5HP、7HP → デュタステリド(0,1%)
女性用のフォリックス「FR02」とリグロースラボ「SP2」を比較
フォリックス「FR02」リグロースラボ「SP2」は、どちらも女性向けに作られた育毛剤です。これまでと違い、女性向けの商品は有効成分(主成分)が全く違う作りになっています。
含まれる有効成分
- FR02 → ミノキシジル(2%)
- SP2 → スピロノラクトン(2%)
どちらが育毛にとって良い成分なのか?一概には言えませんが、発毛効果が認められているのはミノキシジルです。
そもそも、育毛成分としてあまり聞きなれない「スピロノラクトン」という成分は、本来利尿作用がある医薬品となっており、内服薬として日本でも処方されています。海外では育毛効果もあると言われています。
スピロノラクトン
スピロノラクトンには「DHTの働きを阻害する」「女性ホルモンを増やす」といった作用があると言われていて、海外では試験も行われ効果も確認されているようで、薄毛改善にも期待されています。ですが、ミノキシジルのように、大規模な試験を行い発毛効果が認められているわけではないので、あまり期待しすぎない方がいいかもしれません。
参考価格
FR02 (フォリックス) |
SP2 (リグロースラボ) |
|
参考価格 | 3,725円 | 2,450円 |
7,450円(2本) | 4,900円(2本) | |
ミノキシジル | 2% | なし |
スピロノラクトン | なし | 2% |
育毛成分 | 13種類 | なし |
※価格は外為により変動があります
価格だけを比較すると、SP2の方が安くお得に感じるかもしれませんが、FR02はミノキシジルが含まれているので、価格だけを比べるのは難しいです。
ちなみに女性の薄毛改善には、クリニックでも勧められる「ミノキシジル+育毛サプリメント」を選ばれる人が多いかと思います。
たとえば、フォリックスだと…
- FR02(ミノキシジル外用)
- ルグゼバイブ(育毛サプリメント)
などの商品があります。
ルグゼバイブは、日本でも有名な育毛サプリ「パントガール」の成分にプラス「馬プラセンタ」「コロストラム」が加えられたパワーアップ版のような商品になっています。
FR02と一緒に購入するとお得になるセット販売もあるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
関連記事
-
【知らないと損】ルグゼバイブの効果なし!を徹底解説
アメリカ製の女性用育毛サプリメント「ルグゼバイブ(Luxevive)」パントガールの上位版とも言われ注目されています。 ただ、サプリメントということで「効果ないのでは?」というイメージを持っている人も ...
-
女性用フォリックス「fr02」の購入は個人輸入の通販が便利!使い方や口コミも紹介
ミノキシジルを配合したアメリカ製育毛剤フォリックスには、「女性用フォリックスFR02」があります。 fr02は、フォリックスの中でもミノキシジル濃度が「2%」と高すぎないので、女性が気になる「初期脱毛 ...
フォリックスとリグロースラボ、使用感に違いはあるの?(リグロースラボはスポイト付き)
正直どちらも使用感は期待しない方が良いです。とくに日本国内の商品などと比べてしまうと使用感は良くないと言えます。
ミノキシジルを使用した育毛剤でも、効果を実感するにはある程度の期間が必要になります。たとえば、フォリックスの効果を実感するにも、最低で3ヶ月から平均して6ヶ月くらいの継続が勧められています。
フォリックス、リグロースラボ、ともに1本分(60ml)が、約1ヶ月の使用を目安に作られているので、少なくとも効果を実感するには、3本分の継続は必要ということになります。なので、使用感というのも大事になってきますよね。
参考の口コミ
フォリックスが良いという意見
- 付けた感じフォリックスよりベタベタして、いつまで乾かない。
- フォリックスの方が使用感がいい気がする。
- リグロースラボからフォリックスに戻った。
- リグロースラボは臭いがキツく使えない。
リグロースラボが良いという意見
- フォリックスよりもバリバリ固まらない。
- フォリックスと比較すると、使用時のゴワつきが少なく伸びが良い。
- フォリックスと違ってスプレーの詰まりがない。
- フォリックスより臭いがなく使いやすい。
見ての通りどちらが良いかは個人差もかなりあり、正直試してみて自分で判断するしかありません。ただ、フォリックスはバリバリが強く、リグロースラボはベタベタが強い、という声が多くありました。
- フォリックス
→ 固まりやすい(バリバリ) - リグロースラボ
→ 乾きにくい(ベタベタ)
どちらも高濃度のミノキシジルを使用したシリーズは、多少の使用感の悪さは我慢しなくてはいけないかもしれませんね。
リグロースラボには、スプレーノズルの他に「スポイト」が付いてきます。実は「フォリックスにもスポイトをつけて欲しい!」という声が多くありますが、なかなか付属されないのです。
スポイトは1回の目安がわかりやすい点や、頭皮に直接つけやすい点などから、好まれる人が多いのですが、リグロースラボのスポイトは「メモリがすぐに消えてしまう」「目安まで届かない」など不満の声も…。
付いてくるだけ良いとも考えられますが中には、ロゲインやポラリス(販売終了)のスポイトを使っているという人や、薬局で子供用のスポイトを買ってきたという人もいました。
スプレーでも問題なく使用できますが、口コミを読んでもらうとわかるとおり、フォリックスのボトル(スプレー)は、お世辞にも使いやすいとは言えません。とくに国内のリアップなどと比べてしまうと、正直ガッカリな使用感ではあります。
フォリックスとリグロースラボ、値段(価格)はどれくらい違うの?
ここまでに紹介したとおり、フォリックスと比べ、リグロースラボは半額近い値段で購入できるものもあります。なので、価格を重視して選びたいという人はリグロースラボを選ばれているように感じます。
もちろん、フォリックスの方が効果を実感しているという口コミが多くあることからも、育毛成分を多く配合しているから値段が高くなってしまっているのですが、価格だけを見ればリグロースラボの方が安く購入できます。
リグロースラボ
商品名 | 参考価格 |
M5 | ¥2,390、¥4,780(2本) |
M15 | ¥3,930 |
M7α | ¥4,270 |
SP2 | ¥2,450、¥4,900(2本) |
FIN25 | ¥2,475、¥4,950(2本) |
D5α | ¥4,460 |
5HP | ¥5,600、¥10,670(2本) |
7HP | ¥6,180 |
フォリックス
商品名 | 参考価格 |
FR16 | ¥5,880 |
FR15 | ¥5,550 |
FR12 | ¥5,650 |
FR10 | ¥5,320 |
FR07 | ¥5,170 |
FR05 | ¥4,490、¥8,980(2本) |
FR02 | ¥3,725、¥7,450(2本) |
※価格は外為により変動があります
【まとめ】フォリックスは「成分」リグロースラボは「価格」重視で選ばれているが、どちらも人気の育毛剤なのは間違いない
フォリックス、リグロースラボを比較してきましたが結論、どちらも満足している人が多く人気の高い育毛剤であることは間違いありません。効果はどちらも発毛を実感できるという声があるため心配なさそうです。
長く使用していきたいから、金銭的に少しでもやすいと助かるという方は、リグロースラボは半分くらいの価格で購入できるので良いかもしれませんね。
逆に少し高くても育毛成分にこだわっていきたい!という人にはフォリックスがあっています。
フォリックスが気になる方は、フォリックスシリーズを種類別にまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ということで、今回の記事はこの辺でお開きにしたいとおもいます。最後までお付き合いして頂きありがとうございました。今回記事をお供いたしましたのは、手毬(てまり)でした。それでは、さようなり〜。