【フォリックス】fr12の使い方&口コミを紹介。フィナステリドの取り扱いに要注意！

アメリカ製育毛剤として人気の「フォリックス」には外用としては珍しいフィナステリドを含有する「フォリックスFR12」があります。

fr12は、「12%」という高濃度ミノキシジルに、脱毛抑制効果が高いとされるフィナステリドを含む「8種類」の育毛成分を使用した贅沢な育毛剤です。

そのため、頭頂部の薄毛にはもちろんのこと、生え際、m字、前頭部の脱毛に対しても高い効果が期待され人気があります。

フォリックスfr12の使い方（塗り方）を徹底紹介

fr12は、ミノキシジル12%を含有する「ローションタイプ(スプレー)」の育毛剤です。

AGAに対する脱毛抑制効果が高いとされるフィナステリドを使用した商品はfr12とfr16の2種類だけです。

また、ふたつの大きな違いは「ミノキシジル濃度」と「使用感」にあります。

ちなみに、fr16はミノキシジル16%を含有する「クリームタイプの育毛剤」になります。

ローションタイプは「液だれ」に注意が必要です

fr12に含まれるフィナステリドは、AGAによる脱毛の抑制を防ぐ効果があるとされています。このAGAの影響を最も受けやすいと考えられているのが、m字、生え際、前頭部。

そのため、fr12は「m字」「生え際」「前頭部」への使用も多くなるため、液だれに注意する必要があります。

ローションタイプの育毛剤は、手軽に全体に塗布できることから、育毛剤に慣れていない方や、パッと簡単に済ませたい方に使いやすく人気がある一方で、おでこなどへの使用には少しコツが必要になるかもしれません。

フィナステリドの取り扱いに気をつけて

内服として使用されることの多いフィナステリドですが、「女性は触れる事も禁忌」とされていることから、経皮吸収されることがわかっています。

外用としての試験データなどがないことから「効果は未知数」ということになっていますが、フィナステリドの取り扱いには十分な注意が必要です。

fr12は、フィナステリドが成分として含まれるので、妊娠中や授乳中の女性は薬液に触れることも避けるべきとされています。

家族がいる場合は、使用はもちろんのこと保管場所にも気をつけて、何かの拍子にこぼれないような対策もしっかり行いましょう。

高濃度タイプの中では使用感が良く、朝の使用にも向いている

フォリックスの中でも人気が集まる「fr16」「fr15」「fr12」といった高濃度タイプのシリーズですが、効果を実感しやすい一方で、使用感にマイナスの声があります。

例えば「バリバリする」「白く残り汚れに見える」「スプレーが詰まる」といった意見が多く見られます。

使用感がすごく良い！というわけではないですが、この3種類の中では比較的fr12の使用感は良く、朝の使用にも向いていると言われています。

成分にフィナステリドを使用しているため、全ての人にマッチすることはないですが、高濃度かつ使用感の良いものを探しているのであれば、fr12は選択肢のひとつになるかもしれませんね。

フォリックスFR12の発毛・脱毛抑制効果を口コミを参考に紹介

fr12にはミノキシジルとフィナステリドが含まれているので「発毛」「脱毛抑制」の効果に期待できます。

フォリックスシリーズのほとんど（5種類）は、ミノキシジルがメインの構成になっているので、主な効果は「発毛促進」（★リンク）になります。

なので、AGAによる脱毛の影響を受けやすいとされる、m字、生え際、前頭部の薄毛に悩んでいる方は、fr12またはfr16が効果的に役立つ可能性が高いと言えます。

ただし、フィナステリドを内服でとっている場合は、脱毛抑制の効果は得られているはずなので、とくに気にする必要はないかもしれませんね。

その場合、副作用のことも考えフィナステリドが含まれていない、フォリックス一番人気のfr15を選ばれる方も多くいます。

口コミには、効果＋使用感に高評価の声が多数あり

fr12は、有効成分にミノキシジルが使われているため、効果を実感する口コミは多くあります。

プラス「使用感が良い！」という声も多くありました。

口コミにもあるように、フィナステリドが使用されているfr12、fr16は、他のフォリックスよりも若干ですが価格が高く設定されています。

それでも、オオサカ堂などで購入すれば「5,180円」程で買えるので、続けるのが難しい…というほどではないかと思います。

国内メーカーの育毛剤であれば、ミノキシジル5%でも6,000円くらいはするので、「12%ミノキ＋フィナステリド」で、5,000円台はお得と言えるのではないでしょうか。

「生え際」「m字ハゲ」「前髪」への効果は？

生え際、m字ハゲ、前髪への薄毛改善（脱毛抑制）が期待されるfr12。

その理由は、ミノキシジル以外のプラスアルファの「サポート成分」が多く含まれている点にあります。

とくに「フィナステリド」「アルファトラジオール」「銅ペプチド」「アゼライン酸」は、男性ホルモン（DHT）を抑制する作用がみられる成分です。

とくに前頭部は、DHTの影響を受けやすいという特徴があるため、fr12は、生え際、m字、前髪の薄毛に悩む方の強い味方となってくれそうですね。

念のためフィナステリドの副作用もチェックしておこう！

fr12のように外用として使用しているケースが少ないため、効果も未知数。ということで副作用についてもわからない…というのが現状のようです。

一般に外用剤は「局所的」な使用になるため、副作用のリスクは少なくなる傾向にあると言われていますが、経皮吸収されることがわかっている以上、念のため男性でも副作用には気をつけたいところです。

フィナステリドは、内服薬として使用されるため「肝臓の障害」や「性機能関連」の副作用の報告があります。

fr12の全成分を紹介

ミノキシジル（12%）に加え、フィナステリドを含む「8種類」の育毛サポート成分で構成されています。

また「アルファトラジオール」「Follicusan®」は、fr12だけに使用されている成分になります。

フィナステリドを使用したフォリックスFR12は、使用感も良く効果にも期待大！

フォリックスシリーズの中でも、少し特殊な作りになっているfr12ですが、改善が難しいとされる前頭部への効果も期待され、高濃度タイプなのに使用感も良いということで人気があります。

成分にフィナステリドを使用しているため、使い方や保管方法に少し注意が必要になりますが、多くの薄毛に悩む男性の強い味方になってくれそうです！

ちなみに、fr12の購入はオオサカ堂のような個人輸入代行サイトを利用すると便利（★リンク）です。価格も最安値でメーカー純正品が手に入るので利用される方も多いですね。