最近毛量が減った気がする、抜け毛が増えた気がする、髪に元気がないんだよな、その悩み!歳だからと諦めていませんか?
いまや薄毛は治療できる時代であり医学的に確かな発毛効果が認められている育毛剤も続々と登場しています。
中でも注目を集めているのが
「フォリックス(follics)FRシリーズ」
フォリックスは、アメリカをはじめ世界各国で人気がある育毛剤(発毛剤)の1つです。
ただ評判は知ってるけど、実際どうなの?どんな効果があるの?副作用は?そう気にしている方も多いのでは?
そこで今回は
人には聞きづらい「フォリックスの効果」について徹底解説していきます。また、効果にともなう「副作用」や「初期脱毛」についても、合わせてチェックしていきましょう。
\ 世界が認める発毛効果 /
この記事の目次
フォリックスは効果が高い?を徹底追求!
フォリックスは有効成分に「ミノキシジル(発毛促進)」を配合しているため、個人差はあるものの全シリーズに「発毛効果」が認められる優れた育毛剤です。
厚生労働省から発毛効果が認められている成分には、以下の3つがあります。
- ミノキシジル
- フィナステリド(脱毛抑制)
- デュタステリド(脱毛抑制)
とくにフォリックスの有効成分であるミノキシジルは、発毛を促すと同時に以下の「3つの効果」が臨床試験で確認されています。
発毛を促す+
- 現在生えている頭髪を丈夫にする
- 髪の密度を高める
- 今後の抜け毛を防ぐ
このミノキシジルを高濃度で使用するフォリックスは「高い発毛効果」が期待されています。
フォリックスを使いはじめて「何ヶ月」で効果が現れる(見られる)?
ミノキシジルの効果が実感できるまでには、一般的な目安として、早い方で「3ヶ月」平均では「4〜6ヶ月程度」の継続が最低でも必要とされています。
中には、フォリックスを使い始めて「すぐに効果が出た!」という方もいますが、ミノキシジルを含む発毛剤は「長期的な使用」によって本来の改善効果に期待できると言われていることを忘れてはいけません。
髪の毛のサイクルは「2〜6年」かけて成長すると言われているため、薬(育毛剤)による治療を行っても、ある程度の期間が必要になると言われていますね。
短期間で効果が出ないからと、途中で使用をやめてしまわないように、気長に改善を続けることも必要です。
口コミでは、3ヶ月頃から「産毛が生えた」などの効果が見られやすい
長期継続していくためにも、少しでも効果(変化)が現れたと実感できた方が、モチベーションにも繋がりますよね。
そこで実際に、どれくらいの期間で多少なりとも効果が見られたのかを、口コミを参考に調べてみました。
口コミでは、3ヶ月頃から「産毛が生えた」などの効果が見られやすい傾向にあるようです。
(参考の口コミ)
- 抜け毛は確実に減り、頭頂部、おでこの生え際だけでなく、おでこの真ん中にもうぶげが生えてきました。
- 1ヶ月使ってみましたが、産毛はあきらかに増えてきています。
- 使いはじめに撮った写真と比べると、生え際が少しずつですが濃くなってきているように思います。
- フィンペシアと併用して約4ヶ月半が経ちました。見た目はすっかり普通の人と同じようになり、周囲の目も気にならなくなりました。
- 1ヶ月使った感想は、肝心の効果は中々良さそう。
あくまでも個人による感想にはなりますが、薄毛治療を続けていくには「同志」のレビューは心の支えにもなるものです。
フォリックスを使用しても効かない(効果なし)場合もあるの?
フォリックスはミノキシジルを含む医薬品になりますが、効果には「個人差」もあります。
そのため多くはないですが「効果を実感できなかった(効果なし)」という方もいるようです。
また、口コミを見ると…
- 「すごい痒みに我慢できなかった」
- 「ベタつきが気になり使用をやめた」
- 「思っていたより効果を感じられなかった」
などの理由から、途中でやめてしまった方もいるようです。
有効成分を含む以上「全く効果が無い」ということはないでしょうが「期待していたほどではなかった」ということはありえるようですね。
ただ、途中でやめてしまった方のほとんどは「自分には合わなかった」という使用感の問題が大きかったようです。
また、フォリックスは正しい使い方で使用することで最大限の効果が得られるため、1日の使用回数や、1回の分量など細かい点に気をつけることも大切ですね。
フォリックスと「プロペシア(フィナステリド)」を併用するのもあり
男性の薄毛の約8割が、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンを原因とする「AGA」だと言われています。
フォリックス(ミノキシジル)を使用したけど、効果がイマイチ実感できなかった…
という場合でも、内服薬(フィナステリド、デュタステリド)と組み合わせる(併用する)ことで、毛髪量が改善する可能性は十分にあると言われています。
フィナステリドやデュタステリドといった成分は主に「脱毛抑制(守り)」に期待できるため、ミノキシジルとはまた違った効果が得られます。
髪の状態(薄毛の症状)に合わせて、内服薬(プロペシアなど)を合わせて検討してみるのも良いかもしれませんね。
また、フォリックスには「フィナステリド」をサポート成分として含有する
もあります。
「守り(フィナス)」と「攻め(ミノキ)」
ふたつのアプローチから改善に役立つ!と、愛用している方も多いシリーズですね。
高濃度のフォリックスは「初期脱毛」が現れやすい
フォリックスに含有される「ミノキシジル」には発毛促進効果があることから「初期脱毛」という症状がみられます。
治療してるのに「脱毛?」と、疑問や不安に思うかも知れませんが、ミノキシジルなどの「発毛剤」を使用すると起こる反応と言われています。
初期脱毛とは
ヘアサイクルが正常に戻ってきているため、弱く古くなった毛が「元気な新しい毛」に押し出されて抜け落ちる現象のことを指しています。
フォリックスの公式サイトには…高濃度のミノキシジルを用いた治療をされる方のおよそ20%に初期の顕著な脱毛増加が現れると考えられています。との記載がありました。(口コミをみる限りでは、もう少し多いように感じます。)
正確な試験データなどはないものの、高濃度ミノキシジルは高い発毛効果を実感しやすいことから、同時に初期脱毛もみられやすい傾向にあるようです。
フォリックス一番人気の「fr15」の口コミを参考にしてみても、「初期脱毛があった」という人は多いように感じます。
一時的なもので「1ヶ月前後」で初期脱毛は収まる
初期脱毛は、フォリックスなどの発毛剤を使用開始してから「約 1〜4週間くらい」の間で、起こることが多いとされています。
短ければ「1~2週間」なのに対し「3ヶ月近く」抜け続けるケースもあるそうです。
ただし、初期脱毛はあくまでも一時的なものであり、平均すると「1ヶ月前後」で症状(脱毛)が収まるとされています。
ヘアサイクルが整った後は、再び発毛し「産毛」が生えてくるので安心してください。
ただし、この期間が「長すぎる」場合は注意が必要とされています。
販売元のフォリックス(公式ページ)にも、以下のような記載がありました。
非常に稀ではありますが、FOLLICS(フォリックス)使用開始後、6週間経っても抜け毛が収まらない場合は使用を中止し、医師にご相談することをおすすめします。別の原因で抜け毛が起きている可能性がございます。
初期脱毛も効果と同様に「個人差」があるのですが、休止期の髪の毛が多く残っていた人ほど起こりやすく、全体の「2~3割程度」の人に見られるとのことです。
ただし、初期脱毛を実感しないまま改善されていく人も多くいるそうなので、初期脱毛が起こらないのは、効果が出てない証拠だ!偽物だ!と、決めつけないようにしてくださいね。
初期脱毛がどうしても心配な方は、頭皮に栄養を届けるタイプの「育毛サプリメント」や「育毛剤(発毛剤を除く)」が合っているかもしれませんね。
ただし、こうした商品は「発毛効果」が認められていないものになるので、期待していた効果を得られない可能性もあります。
とくに、女性で初期脱毛を心配されている方は多くいます。
フォリックスでは、女性用に作られた「フォリックスfr02」や、馬プラセンタなど髪に嬉しい成分を豊富に使用した育毛サプリ「フォリックスルグゼバイブ」などもあるので、初期脱毛が心配な方はサプリメントから始めてみるのが安心ですね。
フォリックスの副作用について
フォリックスは効果がある育毛剤である一方、副作用が生じるリスクもあります。
フォリックスに限らず、ミノキシジル「外用剤」は比較的安全に使用できる治療薬と言われていますが、お薬である以上「副作用」は考えなくてはいけません。
また、高濃度であるほど副作用のリスクは高まる傾向にあると言われているので、心配な方は「濃度の低いタイプ」から、始める方も多いようです。
関係部位 | 症状 |
皮膚 | 頭皮の発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等 |
精神神経系 | 頭痛、気が遠くなる、めまい |
循環器 | 胸の痛み、心拍が速くなる |
代謝系 | 原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ |
外用剤の場合、副作用の心配はほとんどない
フォリックスをはじめとした「ミノキシジル外用薬の副作用」として代表的なものが「頭皮のかぶれ」や「かゆみ」です。
血行促進効果による影響などが主な原因として考えられていますが、明確なことはわかっていないようです。
ただ、国内で有名なメーカーのミノキシジル外用剤を使った試験によると…
副作用発現率は「約9%」であり、そのほとんどは「塗布した部分のかゆみや発疹、炎症など」となっています。
また、販売元のフォリックス(サファイアヘルスケア社)の公式サイトでは、副作用について以下のような記載があります。
【 副作用について 】
男性の方に外用としてご使用いただく限り、ほとんどの場合副作用の心配はございません。FOLLICS製品は頭皮・毛包といった局部で多くが吸収され、血管まで届く量が非常に少ないためです。臨床試験においても、製品を使用した方の大半に副作用は確認されておりません。
ただし、FR12、FR15、FR16に関しては、ミノキシジルの含有量が非常に多いため、心疾患のある方や降圧剤を服用中の方には推奨いたしません。
副作用が生じた場合は、FOLLICS製品の使用を中止することですぐに治まります。FOLLICS製品を用いた治療を開始する前に、医師に相談し、使用に適した健康状態であるかご確認されることをおすすめします。
FR07、FR12、FR15、FR16は高濃度のミノキシジルが含まれ、FR12とFR16についてはフィナステリドが配合されています。妊娠中または授乳中の方は、これらの製品の使用をお控えください。
引用元:FOLLICS
以上のことから、フォリックスの副作用は少ないことがわかりますが、とくに心配な方は「FR02・FR05・FR07」あたりから、始めてみるのが良いかと思います。
男性であれば、使用感もよく初期脱毛や副作用の心配も少ないと言われる「フォリックスfr05」を選ばれている方も多くいます。
フォリックスは、さらに副作用が起こりにくい工夫がされている
フォリックスでは、ミノキシジルの副作用に多いとされる「痒み」「赤み」「炎症」を、起こしにくい工夫がされています。
たとえば「アルコール」「プロピレングリコール(PG)」といった「添加物」の使用量を減らすことで、かゆみや炎症などの副作用を起こりにくくしています。
また、フォリックスでは「リポスフィアテクノロジー」という最新技術を採用することで、頭皮トラブルを回避する工夫がされています。
口コミにも、他製品に比べて「フォリックスは痒みが出にくいから使いやすい!」といった意見もありました。
フォリックスの使用後「かゆみ」「ふけ」が見られる場合もある
このようにメーカー側も最善を尽くしてはいますが、フォリックスを使用してから「ふけ」「かゆみ」が多くなった…という方もいます。
フケには大きく分けて「2種類」あり、原因によって色が異なります。
- 頭皮が乾燥して発生するフケ
→「白色」 - 皮脂が多く脂肪分が多いフケは
→「黄色」
フケは頭皮表面の角質が剥がれ落ちたもので、体から出る垢(あか)と同じにどんな人でもでるのですが、通常フケは小さく目に見えない程度の大きさです。
ですが「頭皮にトラブルがある」と、フケが目立つようになってしまいます。
したがって、フォリックスを使い始めてから「炎症」などのトラブルを起こしてしまっている状態で「無理に使用を続けている」などの状況から、フケにつながってしまうケースが考えられます。他にも、単純に頭皮が「乾燥」してしまった…というケースもあるかと。
次に、かゆみの原因には「脂漏性皮膚炎」という「痒み」や「赤み」をともなう症状があります。
これも薄毛の原因のひとつとして考えられていますが、「マラセチア」という真菌(カビの一種)が異常繁殖し、頭皮や肌に炎症を起こすことで、脂漏性皮膚炎は発症するとされています。
フケやかゆみ(脂漏性皮膚炎)の治療薬として使われるのが「ケトコナゾール」という成分です。
このケトコナゾールを配合したシャンプーが、フォリックスと同じ会社が出した「リグロースラボ」から販売されています。
ケトコナゾールを配合したシャンプーを使用すると、脂漏性皮膚炎の改善の他に「皮脂腺が20%近く減少し髪の毛が太くなった」という海外の研究もあるみたいですね。
シャンプーなのでお薬のような治療効果は期待できませんが、ケトコナゾールは即効性も期待される成分なので「脂漏性皮膚炎(かゆみ)」「フケ」で悩まれている方は、試してみる価値はありそうです。
フォリックスはミノキシジル高濃度配合で効果的!念のため副作用に注意!
フォリックスは、高濃度ミノキシジルに加え、たくさんの育毛成分が配合さたとても優秀な製品のため、高い発毛効果があるとされます。
臨床データでは副作用がほとんどなかったという安心材料もありましたが、心臓や血圧に不安がある方は独断では使用しないなど、念のため副作用にも気をつけながら続けていきたいですね。